2016/7/4 月曜日

お客様の完成品をご紹介します

Filed under: 頂き物 — じゅん @ 18:33:32

本日はお客様の完成品をご紹介します。
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ライトフット様が制作して持ってきてくれたのはコトブキヤさんのプラモデル「MiG-21 バラライカ テオドール・エーベルバッハ機」です。アニメ「シュヴァルツェスマーケン」の主役メカをていねいに制作されています。

どれくらいていねいか、わかりやすく素組みと比較すると…
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こんな感じです。素組みモデルはアイリスディーナ機を使用していますが、頭部のみの違いです。特徴的な迷彩もそうですが、全塗装すると見栄えが全然違いますね!肩アーマー後面のセンサーをアニメ設定通りに埋めたりと、細かいところも忠実に再現されています。

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一番のこだわり部分はアニメ劇中にしばしば見られたC面の塗装です。劇中では肩や胸、ヒザや足首などにハイライト的に明るい色が配されていたのですが、それを再現するために直線、曲線ともにマスキングして白に近い色を吹き付けています。アニメを見ていたファンには「あーそうそう!」となるんではないでしょうか。

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戦術機のアイデンティティー、跳躍ユニットもエンジン部分をクリアーカラーで重ね塗りして武装のブルー部分とともに全体的に落ち着いたカラーリングに対してアクセントになっています。各所にみられるオレンジ部分はブラックライトに反応して光るように塗装されています。

制作者様の了解のもと、アクションポーズもとってもらいました。
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匍匐(ほふく)飛行。キットの可動範囲はもともとじゅうぶんに広いので無理なく再現できます。

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逆噴射っぽい感じで。全身の迷彩塗装はキットのインストとアニメ劇中とではパターンが異なるようで、アニメ設定にあわせて塗装されています。武装のライフルはいったんフラットクリアーでコートした後、3000番のヤスリを軽くあてて、微妙なツヤを出しているのも芸コマです。

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主人公テオドールが得意とするナイフアクションもカッコいいですね。全体に軽くウェザリングされているのも劇中で酷使される戦術機にはよく似合うと思います。

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こちらのバラライカは2Fショーケースにて展示中です。戦術機の完成品も徐々に増えてきたのでぜひ現物をご覧いただければと思います。
ライトフット様、ありがとうございます!

2016/6/6 月曜日

お客様の完成品をご紹介します

Filed under: 頂き物 — じゅん @ 16:21:48

本日はお客様のプラモデル完成品をご紹介いたします。
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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」よりHGガンダムグシオンリベイクを制作されました。

製作者はカメイ様で、今年のメタルボックスの模型コンテストにおいてガンプラ部門で優勝された方です。
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こちらが優勝作品のガンダムバルバトスを流用した「HGIBO ギャン」です。ていねいな工作と塗装が魅力の作品です。

で、今回息抜き(?)にサクッと制作してみます…とのことでしたが、かなり手が入っています。
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頭部はギャン制作時のバルバトスを流用されていてヒロイックな感じを受けます。パッと見だけではどこに工作が加わっているかわからないくらい完成度が高いのですが、肩のリベットや、装甲のスジボリ追加などがわかりやすいでしょうか。

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塗装はモデルカステンさんのシナイグレーを本体色にしつつ、スカイブルーやスチールホワイトが差し色になっています。さらに劇中の印象からチッピングやウェザリングを施してベタ塗りでも単調にならないようにされています。左肩のKPはご本人のブログ「かめしんプラモデル」のイニシャルです。このリベイクの制作記事も掲載されているので、気になる方はチェックしてみてください。

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ボディの各所に貼ってあるデカールはMa.Kのものを使用し、ネイティブインディアンをイメージされています。ふくらはぎ下部のスジボリも新規に追加されていますが、ヨレもなく非常に丁寧です。

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武装は右手にハルバードと左手にチョッパーを武器セットから選んで持たせています。刃部分はシルバー下地にグレーを吹き、180番のペーパーで軽く磨いて使用感を表現されています。

ご本人に許可をいただいていたので、ちょっとだけ動かさせてもらいました。
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ギャンのときもそうでしたが工作と塗装にアラがないので、ウェザリングやダメージ表現、細かな塗り分けや追加ディテールなど作品の見どころに目が行くので「ホントすごいなぁ」という感想です。

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ということでお客様の完成品をご紹介させていただきました。こちらの作品はしばらく2Fショーケースにて展示させていただいておりますので、ご来店の際はぜひご覧くださいませ。

2015/11/18 水曜日

お客様の完成品をご紹介します

Filed under: 頂き物 — じゅん @ 16:45:04

本日はお客様のプラモデル完成品をご紹介いたします。
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日東のプラモデル「大河原邦男おもしろメカワールド オモロイド」シリーズの「グリンク」です。シリーズ名の通り大河原邦男氏がデザインしたロボットをプラモデル化し80年代に発売されたものです。

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その世代の方々には有名なプラモデルシリーズなのですが、80年代に生まれた自分としては初めて見るプラモデルです。SD体型のロボットに変形機構を加えた雰囲気でしょうか、丸めのフォルムが非常に可愛らしいです。デザイナーが一緒だからコトブキヤさんのDスタイルスコープドッグと並べても面白いかもしれません。

さすがに30年前のキットで当時400円くらいだったそうで、今見ると物足りない部分もありますが、制作者のカメイ様が全身に渡る改造で超絶カッコよくなってます。
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頭部バイザーは可動し、おろした状態でもターレットレンズ(?)がのぞくようになっています。

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各関節もプラ材や流用パーツを駆使し、新造されています。手首が次元ビルドナックルだったり、ヒジにボールデンアームアームズが使用されているなど、バンダイさんのアフターパーツも使用されています。

新造された関節により、見た目はサッパリ動かなさそうなグリンクが動きます!
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水中用の設定ですが、のしのし歩く!肩の前後可動や足首の多重関節、ヒジの球体関節化などが効いてます。

さらにアームパンチ!
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実は胴体やカメラアイのメカ部分も横ロール回転するので表情がすごく付きやすくなっています。

そして首長竜へ変形!
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背中の首を引っ張り出してくるだけのシンプルなギミックですが、首の節にも関節を仕込んであるので元キットよりもフレキシブルに可動します。ヒジに仕込まれた球体関節によってヒレに表情がつけられるのが芸コマです。

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工作の精度が圧倒的なのは申し上げるまでも無いですが、塗装も鉄っぽい表現や、足首のガンダムセンチネル風グラデーション、各部にやり過ぎない程度にほどこされたウェザリングなど、大人力(おとなちから)をいかんなくつぎ込んで制作されておられます。すごすぎです。

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制作者のカメイ様は今年3月にメタルボックスで開催した模型コンテストガンプラ部門3位に写真左のガンダムマークVで入賞されていたりもします。工作と塗装の技術力がこんなにも高く融合している方もそうそういないかと思います。
すごい作品を見せていただき本当にありがとうございます。
こちらの作品はしばらく2Fショーケースに展示していますのでご来店の際はぜひご覧くださいませ。ちょっとオモロイドが欲しくなったりもしますよ。

2015/8/6 木曜日

帰ってきたガンダムマークファイブ

Filed under: 頂き物 — じゅん @ 18:15:14

本日はお客様の完成品をご紹介します。
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今年の3月に開催されたメタルボックスの模型コンテストガンダム部門で第3位を受賞されたカメイシンイチ様の「ガンダムマークファイブ」がフル装備になって帰ってきました。コンテスト時は武装とデカールがほとんどない状態だったのですが、コンテスト後も精力的に追加パーツを制作されていました。

追加パーツのほとんどはプラ板によるスクラッチです。
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左肩のミサイルポッドはプラ板によるスクラッチです。裏側の塗りわけもキッチリなされています。驚くべきはレジン複製は一切なしでポッド2個とも新造されています。

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左手にはシュツルムファウスト。こちらもプラ材の組み合わせです。先端のオレンジがブルー主体のボディによいアクセントとなっています。

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左腕のシールドブースターはプラ板によるスクラッチです。全体的に工作の粗さが一切見えないところがすごいです。「D」マークはマスキングによる塗りわけで再現されています。

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ちなみにシールドブースターを背部に装備するとこんな感じです。バックパックに装備する前提で制作するサイズを算出されているのでフィッティングはバッチリです。シールド裏もディテールが抜かりなく入れられています。

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右腕はゼクアインのライフルをベースにされています。コトブキヤさんのベルトリンクで給弾タンクに接続し、カッチリした形状になっています。給弾ベルトはメタルカラーの磨きこみで鈍く光っているのが右側から見たときの良いアクセントになっています。

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HGUCシルヴァ・バレトにプラ板中心とは言え新造パーツを追加しているので、いささか自立が苦手ではありますが完成度が高すぎてほめることしかできないです。本体、武器込みで約11ヶ月かかったとあって圧倒的な仕上がりが見事ですね。
こちらの作品はしばらく2Fショーケースに展示させていただいていますので、ご来店の際はぜひご覧くださいませ。
制作されたカメイ様、ほんっとうにお疲れさまでした。

2015/5/7 木曜日

V2ガンダムを初エアブラシで塗装してみると・・・

Filed under: 頂き物 — じゅん @ 13:23:19

本日はお客様が製作された作品をご紹介いたします。
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HGUCのV2ガンダムです。ハンドルネームRさんが「初めてエアブラシで塗装をしたいんですが、よくわからなくて・・・」と、メタルボックスの作業スペースを利用していただいて完成された作品です。

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「ダブルオーのデザイナーズカラー風の淡い雰囲気にしたくて・・・」とバーチャロンカラーを持ってこられていたのでナイスチョイスです。いつもどおり簡単にエアブラシの使い方を説明し、あとはご自身でどんどん塗装を進めておよそ3日の塗装で完成にいたりました。

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あらかじめ済まされていた表面処理がていねいだったので、主なアドバイスは調色です。ブルーはコバルト系にレッドを少々。レッドもビンそのままでは若干キツめだったので、ウォームホワイトを加えて柔らかめの色合いに仕上げられています。ライフルはニュートラルグレーⅢだったかと。

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フラリと様子を見に行ってみると・・・なんのアドバイスもしていないのですがビームサーベルやビームシールドにホワイトでグラデーション!ちゃんと発光しているように見えますね。

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クリアランス調整などはしていないので派手なアクションは塗膜によろしくないのですが、なにせベタ塗りをはじめとする、エアブラシ塗装の飲み込みが早くておどろきました。メタリック色の関節部が淡い本体によいアクセントになっているのも良いですね。

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初めてのエアブラシ塗装でこの完成度・・・正直すごいです。私のときはこんなにキレイに塗れなかったなーいいなー、とお客様の作品ではありますが助言程度でも関わることが出来て嬉しい気持ちです。
RさんつぎはMGザクver.2.0に挑戦中とのことで非常に楽しみです。エアブラシでガンプラ、楽しいですね!

2015/5/4 月曜日

オリジン版HGシャアザクを量産機カラーで塗ると・・・?

Filed under: 頂き物 — じゅん @ 12:56:43

好評発売中の「ジ・オリジン版 シャア専用ザクⅡ」をお客様がさっそく組んできてくださったので、商品レビューも兼ねてご紹介させていただきます。
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いきなり量産型カラーで塗装されています!ランナー状態からエアブラシで一気に純正ガンダムカラーを吹き付けておられます。パッと見は成型色かと思ってしまいますね。
1/144スケールのHGザクは08小隊版、高機動型やF2型を含むHGUC版、サンダーボルト版などが発売されていて、十人十色の好みの造型や仕様があると思います。今回のオリジン版では劇中ではスタイリッシュに描かれていましたが、キットを見てみるとなかなかどうして、ほどよいモッサリ感が見受けられます。頭が大きかったり、スカートが短かったり。個人的にはフトモモがしっかり太いのが非常に好みです。

主な付属品はこちらです。
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バズーカに弾倉、対艦ライフル、発振状態と収納状態のヒートホーク、平手が付属しています。シャアザクでは使用しないようですが、バルカンが外された胸部パーツも同梱されているようです。

オリジン版ザクは可動範囲が大幅に改良されています。
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頭部ヘッドが多重関節で接続されているので見上げる動作や、アゴを引くことができます。

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向かって左側が肩関節を前に引っ張った状態です。肩関節は引き出し式のほか、肩甲骨が開くので射撃ポーズがパーツ干渉することなく構えられます。

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股関節スライド機構も実装されていて、ヒザ立ちの再現などに大きく効果を発揮します。

これらの可動を活かすと本当にアニメさながらのポージングが可能になります。
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バズーカや対艦ライフルのような大型武器も正面で構えられたり・・・。

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1/144スケールではRGでしかできなかったヒザ立ちや、しっかりと肩を入れたショルダータックルも再現できてしまいます!

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腰やランドセルなどにはハードポイントがあり、各種武装をマウントすることができます。劇中に登場していないこともあってかザクマシンガンが付属していないのが寂しい気もしますが、これからのラインナップに期待が持てそうです。

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最新版のザクⅡ、本編未見の自分が言うのもなんですが、とてもカッコ良いのでぜひ作ってみてください!こちらの作品は1Fショーケースに展示させていただきますので、ご来店の際はご覧くださいませ。

2014/9/8 月曜日

お客様の作品をご紹介します。

Filed under: 頂き物 — じゅん @ 16:12:38

本日はお客様の作品をご紹介します。
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WAVEさんの1/20スケールタチコマです。少し前にHGUCのバンシィを作ってきてくださったお客様がグロス塗装への再挑戦ということで制作されました。

見どころをピックアップしてご紹介。
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丸穴モールドのある手甲などの外装はスターブライトシルバーで鉄っぽく、関節などの内装はチタン系に色味をふって質感の違いを表現されています。ホワイトはアルティメットホワイトを使用されています。

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ブルー部は黒の下地にスターブライトシルバー→クリアーブルー+蛍光ブルー+クリアー→クリアーコートで塗装されています。蛍光ブルーを加えることでハイライトの部分がグリーンがかって見えます。ガイアノーツさんの蛍光カラーはブラックライトに当てることで発光して見えるとよく聞きますが、こういった使い方もあり面白い塗装表現だと思います。

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ポッドなどのライト部分は塗装で表現されています。またハイキューパーツさんのヘックス迷彩デカールを貼りこんで、攻殻機動隊らしいデジタルな雰囲気を演出されています。
グロス塗装への再挑戦とのことでしたが2度にわたってクリアーがカブってしまい心が折れてしまったとのこと。ですが光の下ではじゅうぶん平滑な表面になっていると思います。

今回使われた塗料の一部はこちら。
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ガイアノーツさんの塗料をメインに使用されています。9月末のホビーショーでは新たなシルバー塗料の発表のウワサもありますので楽しみです。またツマ先のゴムのようなブラック部はつや消しに仕上がるシタデルカラーを使用されています。小面積のチョイ塗りにはとても便利ですね。

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ハイキューパーツさんのヘックス迷彩デカールはブルーのものを使用。意外と透けてしまい、三段階のもっとも濃いブルーしか映えなかったとおっしゃっていましたが、そのぶん自然な雰囲気になってとても良い仕上がりだと思います。

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ということでお客様の完成品1/20タチコマをご紹介させていただきました!少しのあいだ2Fショーケースに展示させていただいてますのでご来店の際はぜひご覧ください!

2014/8/16 土曜日

お客様の作品をご紹介します。

Filed under: 頂き物 — じゅん @ 13:49:24

本日はお客様の完成品をご紹介いたします。
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HGUCユニコーンガンダム2号機”バンシィ”デストロイモードです。以前に1/144スケールの超絶バイファムを見せてくれた方が、そのときに製作中だったバンシィを見事完成させて見せにきてくれました。無茶ぶりなリクエストに応えてくださって本当にありがとうございます!

バイファムのときは旧キットだったのでスクラッチ部分が多かったのですが、HGUCバンシィは細部を煮詰めるという方向性で製作されています。簡単に改修箇所をご説明させていただきます。素組みと比較しているので併せて参考にしていただければと思います。
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上半身はブレードアンテナのシャープ化にはじまり、目立つバンダイエッジの除去、各部エッジにプラ板を貼り足して削るシャープ化などがほどこされています。上半身に平面の集中するバンシィにはエッジ出しと先端部のシャープ化が非常に有効なのが写真からも見て取れます。また首も1ミリ延長しているのでやや埋まり気味だった印象がスマートに感じられます。

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フトモモはS字立ちさせたときにつけ根のメカパーツが露出してしまうので、前面の外部装甲を延長して素立ちのときの見栄えを向上させておられます。

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スネやふくらはぎの小型スラスターはキットではシールで再現されていて立体感に欠けるので、0.3ミリのプラ板の箱組みで新造されています。全ての工作でこの作業が最も大変だったのではないかと思います。そのぶん効果はてきめんで、カッチリとした脚部に仕上がっています。

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クツはつま先を延長して寸詰まり感を解消しておられます。ここは1/144スケールのユニコーンガンダムの定番工作でもあるので、抜かりなく再現されておられます。

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バンシィの特徴的な武器アームドアーマーBSは砲身内部と砲口を市販パーツでディテールアップされています。キットではややスカスカな印象があったのですがみごとに引き締まった印象になりました。

さまざまな改修を経たバンシィ。全身像での素組みとの比較です。
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プロポーションは元キットでも優秀なのですが、つま先の延長や各部のシャープ化によりスマートになった印象です。工作は制作者様のイメージ通りになったのではないかと思います。

やんわりアクションポーズ
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左腕に装備されたアームドアーマーVNはHGUCバンシィ・ノルン(ユニコーンモード)に付属の可動式のものを流用。手首もアフターパーツを使用して精密感をアップさせておられます。

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制作者さまが実現させたかったグロス塗装ですが、画像でもやや「ゆず肌」で仕上がってしまっています。原因はおそらくサーフェイサーとシンナーがグロス塗装に向きにくいものだったのではないかと想像します。
ただ塗装そのものに関してはすばらしいの一言です。パール塗装は「紺色」の上からレッドパールを吹きつけて妖艶なパープルにしたり、サイコフレームを1号機と同じく攻撃的なレッドで塗装することによってマリーダ・クルスが再調整されて搭乗した強化人間っぽさが演出されているようにも感じます。

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サイコガンダムMk-?っぽくみえるカラーリングはプルシリーズを想像させますね!

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というわけでお客様の完成品をご紹介させていただきました。現在はまた別のものを製作中ということで、そちらも完成しましたらぜひ拝見させていただきたいところ。
なにわともあれ完成、おめでとうございます!

2014/5/5 月曜日

お客さまの完成品をご紹介します。

Filed under: 頂き物 — じゅん @ 13:00:29

本日はお客様が1/144バイファムを完成させて、
見せに来てくれましたのでご紹介させていただきます。
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もう、なんと言っていいやら・・・。本当にみごとなバイファムです。

いきさつをご説明しますと、
お客様がお店にバーニアやプラ板など市販パーツをよく買いに来てくださるので
制作物の写真を見せていただいたところ、スゴいバイファムの写真が!
当店の模型コンテストに間に合うように頑張っていただいていたのですが、
塗装のトラブルで惜しくも間に合わず。完成品が見たいとお願いしたところ
後日完成させて見せにきてくださった・・・という流れでした。

製作期間は約8ヶ月と長期にわたりますが、その甲斐がじゅうぶんに
あらわれているのは写真だけでも伝わるかと思います。

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頭部ヘッドから胴体にかけてはキットの面影が残るものの、
面取りからエッジ出しまで突き詰めてシャープ化されている印象です。
たしか胴体はほぼプラ板からのスクラッチで制作されていたと思います。

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腕部、胴部はワンパーツで成型されている部分の別パーツ化や、
市販プラモデルの関節部分を流用して可動モデルに仕上げておられます。
HGUCザクF2の関節が肩つけ根やモモ横ロールに組み込まれているのが
写真からでも見て取れます。

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脚部はフレアーの広がっている方のパーツを2セット分使用して
マッシブな体型に改造されています。ふくらはぎのバーニアも
元キットからはだいぶ下寄りに配置され、スキマはフレームを自作。
設定のホワイトとは異なるグレーで塗装するなど別ユニット感が
工作と塗装の両面からキッチリ再現されています。

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さらに背中のカバーをあけると設定通り合体搭乗メカポッドが
立体的に組み込まれています。着脱ギミックは盛り込んでいないそうですが
バイファムの特徴的な部位ですのでここの作りこみは嬉しいところ。

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ビームガンはプラ材からの自作ということで工作精度の高さがうかがえます。
またハイキューパーツさんのデカールも効果的に差し色として使用されるなど
全体的なコーディネートにも脱帽です。

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これほどの作品なかなかお目にかかることはできないので
ぜひ当店のショーケースに飾らせていただきたいとお願いしたところ、
MGシナンジュと交換でご友人にプレゼントするとのこと。
きっとバイファム好きのご友人も喜ばれることでしょう。

そして今は1/144のバンシィを製作中とのこと。
こちらも完成したらぜひ見せに来ていただければと思います!

2013/7/6 土曜日

さらにできるようになったな!

Filed under: 頂き物 — じゅん @ 19:42:32

本日は最近めきめきと腕を上げてきたお客様の作品をご紹介します。
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ゲルググ大好きヤマシロ氏はMGゲルググVER.2.0をシン・マツナガ仕様に
したいということでメタルボックスに来店し、スタッフのアドバイスを受けながらも
自力で完成させた方です。
そのまま今年3月に行われた模型コンテストにも参加してくださいました。
以降もガンプラを中心に精力的に完成させています。

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プラモデルのチョイスはヤマシロ氏が作りたいものを選んでいただき、
仕上げ方やステップアップの順序をスタッフの方で提示させて頂きました。
こちらのMGギャンは「キレイなベタ塗り」と「凝った調色」をテーマとして
妥協点が見つかるまでスペアボトルに塗料を混ぜまくりました。
「青に白を足すんじゃなくて、白に青を足すとムダが少ないですよ」とか
「混色の色数はなるべく少なくしたほうが発色がキレイですよ」など
勝手なアドバイスをしましたが試行錯誤の結果は
モデルグラフィックス風の(?)落ち着いたカラーリングになったかと思います。

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こちらのブルーデスティニー3号機は先日の宇宙世紀コンペにも
参加された作品です。
ガイアノーツの名鉄スカーレットやコンテナブルーなどの鉄道模型カラーを使用し、
「特色を使ってみる」やMGでは必要がなかった「マスキング」を
テーマとしてHGUCの連邦系ガンプラをカッチリと仕上げてくれました。

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そしてHGUCサザビーをはさんで、HGUCヤクト・ドーガを制作されました。
エッジやディテールに暗色を吹きつけ、暗色を塗りつぶさないように
一段明るい本体色を吹き付ける、というグラデーションに近い塗装法を
提案した作品です。当初グリーンはデイトナ系の明るいグリーンになってしまい
「なんじゃこりゃー」な雰囲気になったのですが、「色の源シアン」を吹きつけ
グリーンをブルーグリーンにまで戻し、色のリカバリーに成功しています。

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さらにバーニアの内側やライフルスコープのクリアレンズ化など
細かいところでも積極的に完成度を高められておられます。

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このヤクト・ドーガがだいたい6体目くらいの完成品ですが、
ヤマシロ氏は先の5体を踏まえているので制作スピードも速くなり、
1週間くらいで完成させておられます。
素組みでも出来のよいガンプラはエアブラシで塗装するだけで
自分だけの作品に生まれ変わるのでぜひこれからも
作り続けていっていていただきたいと思います。

メタルボックスではスタッフの簡単なアドバイスのほか
作業環境という面からもお客様のホビーライフをお手伝いさせて頂いております。
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たとえばハンドピース。ダブルアクションが主流ですが、どこのメーカーの
どの価格帯の、どのアイテムを使えば自分の制作アイテムに向いているか
レンタルハンドピースで実際に試してみることが出来ます。
使いやすいものが見つかったらマイハンドピースの購入をオススメしています。
愛着はもとより、分解洗浄などのメンテナンスも自分で行うので
より大切に製作しようという意欲がわいてくるかと思います。

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またレンタル作業スペースやレンタルロッカーも準備させて頂いております。
エアブラシのミストを気にせず塗装ができる環境は意外と整いにくいので
乾燥ブースも含めて常設しています。
いちいち工具やキットを持って帰るのが煩わしかったり、
荷物が増えてきたりしたらレンタルロッカーで保管しておくのも
次回てぶらで来られるのでオススメです。

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そしていつかは置かれたい、ショーケース!
最近では個人宅でも置けるような価格帯のものも増えていますが、
メタルボックスでは2Fの1辺の壁面がすべてショーケースになっています。
せっかく作った模型なんだから他のひとにも見てほしいし、
できれば感想などもいただきたいところ。

コンペなどのお題に沿った作品は期間限定で展示させて頂いております。
それ以外でもていねいに製作された作品はお店からお願いしてお預かりし、
展示させて頂くこともあるので、完成させたらスタッフに見せに来てください?。

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