宇宙世紀コンペ?めぐりあい宇宙編?その1

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本日はきのう行われたメタルボックスのイベント第51弾
「宇宙世紀コンペ?めぐりあい宇宙編?」の参加作品をご紹介します。
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一戦戦争も終盤を迎え、宇宙用の機体や連邦・ジオンのMSVなどが
ひしめき合いまさに「1stガンダムの華」ともいえる時代です。

定刻の18時を過ぎたころには予想を超える参加者の方々が集まってくれました。
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初参加の方も多く、生でこれだけのモビルスーツを一堂に集めて
さらに制作者さんにも直接お話を聞ける機会は貴重だと改めて感じます。
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今回は「浮かせてディスプレイする」というお題を設けているので
参加者がいかに工夫されているかも見どころになるかと思います。
それではエントリー順ごとの作品紹介です。

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作品名「ジムスナイパー」制作者:ぼと吉ガレージさん
TVアニメが放送中の「進撃の巨人」に登場する移動ユニット「立体機動装置」を
プラ材や金属で新造した、ネタ要素に富みながらも工作技術が高い作品です。
可動域の広いHGガンダムG30thに旧キットのジムスナイパーカスタムを
ミキシングして今風のジムスナイパーにしていることにも注目です。

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作品名「リド・ウォルフ専用ジムスナイパー?」制作者:スーパースクラルさん
HGUCのジムスナイパー?のカラーバリエーションとしてリド・ウォルフ機を制作。
スナイパーライフルは制作者さんが所有しているエアガンを参考に各部を
コトブキヤさんのM.S.G.などを使用して、より好みの形に仕上げておられます。
ブラックカラーが専用機やスナイパー機としても似合っている小気味よい作品です。

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作品名「最終決戦」制作者:ともさん
毎回コンペに主人公キャラを制作してくれているともさん。?哀・戦士編?では
トリコロールカラーのRGガンダムでしたが今回は同じRGでG-3カラー!
しかもキットはマルイチモールドが埋まったマグネットコーティング仕様です!
バズーカ2本持ちということからRGを2体使用したりと実に豪華な仕様です。
作品の仕上げもグレーや銀の色味をうまくまとめていて好感が持てます。

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作品名「待機」制作者:ミサゴさん
最近メタルボックスで密かに流行っている旧キットを使用したビネットです。
ジムを2体使用し改修されたものと素組みの2種類を用意してくれました。
マゼランの甲板をイメージした上側のベースに磁石で接続しているほか、
遠くで戦闘をしている下側のベースは手描きで再現されている凝った作品です。

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作品名「はたして自律航行は不可能だったのか・・・」制作者:ミサゴさん
2作品参加のミサゴさん。こちらはHGUCゲルググとエルメスの組み合わせです。
あ?あのシーンね!と誰もが思い出しつつも、なかなか作ろうとはしない場面を
見事に再現されておられます。エルメス後部やゲルググの壊れた左肩、
関節の固定など着実なスキルアップが感じられる意欲的な作品です。

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作品名「ソロモンの白狼」制作者:BHPさん
前回の模型コンテストにおいてジャンケン大会でHGUCのザク06Rの
シン・マツナガ専用機をゲットしたBHPさんが無事完成させて来てくれました!
ザクも非常に手堅い完成度ですが、注目はベースのシート・・・。
これはスターウォーズのスターデストロイヤーの表面らしいです!
キャプチャーして印刷したものを貼り付けておられますが、
実に手軽で完成度が高く見えるので面白い仕上がりになっています。

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作品名「終戦」制作者:BHPさん
BHPさんも2作品持ってきてくれました。
これは・・・有名なガンダムのラストシーンですが・・・

コアファイター・・・浮いとるで!?

フォトフレームに真鍮線でHGUCガンダム付属のコアファイターを接続した
まさに立体写真ともいえるオシャレな作品です。

あれ、なんで写真? と思って手に取ろうとした参加者も驚いておられました。
「浮かせる」というお題に見事に応えてくれたBHPさん。
次回もひとネタ仕込んで頂きたいところです。

といったところで前半の7機をご紹介させて頂きました。
次回のイベントリポートもご期待ください。
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なお参加作品はメタルボックス2Fのショーケースにて
本日より2週間間限定で展示させて頂いております。

ご来店の折にはぜひ2Fにも足を運んでみてください。