ゆーちゃん製作ワンポイントアドバイス

投稿日: カテゴリー 自社製品情報

連日こう暑いとクーラーがガンガンに効いた店内から一歩も出たくなくなります。正直、家にいるより快適です。
とはいえずっと仕事してるのもよろしくないので帰りますが・・・・・

そんなどうでもいい与太話はおいといて本日はこの夏WFで販売したU-511・ゆーちゃんの製作ワンポイントアドバイスなどをしたいと思います。
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購入されたお客さまで、そろそろ早い人は塗装にかかるころでしょうか?
まだ箱すらあけていない人もいるかもしれませんが、パーツ検品だけはお早めにお願いしますね。
それでは製作中に気をつけた点を書いていきますね
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まずは、首もとに付く潜望鏡?なのかな、まぁ~なんでもいいけどこのパーツ、たぶん曲がっていると思いますのでお湯でなおしてください。店長はちょうど銀と黒に分かれているところで切って真鍮パイプにおきかえて中に真鍮線を入れて補強しています。
後、前髪パーツと干渉しますので、塗装前にかならず仮組みをしてチェックしてください。場合によっては前髪パーツをお湯で曲げる必要があります。
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よくわからんので靴パーツと言わしてもらいます。
脚のパーツを含めて4パーツで構成されています。どれも細かいパーツばかりなので注意して作業をしてくださいね。補強と接合のために0.5ミリの真鍮線をいれるといいでしょう。後、似た様な色で判りにくいですが塗りわけが多いので注意です。
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艤装と本体の接合部。
腰に付くマウントパーツから左右にアームがでてるわけですが、キットでは細かく別パーツ化していますのでしっかりとした補強をオススメします。
ちなみに店長のは一本の真鍮線で左右をつないでいます。ただマウントパーツと左右にアームは少しV字つくので、ただただ貫通させればいいわけではないので注意です。艤装と本体の接合にも2ミリと1.5ミリの真鍮線を二本、テールの艤装まで貫通させてます。お気づきかと思いますが、この腰マウントパーツには十字に真鍮線が交差します。なので穴をあける位置はぶつからないようによく考えましょう。
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WF会場でもけっこう聞かれたのが、この真鍮ぽい金はどうやって塗ったんですか?
そんな特別なことはなにもしてません。いちおう簡単に手順を書いときますとウィノーブラック⇒シルバー⇒スーパーゴールド⇒ビスマスパール⇒クリアーイエロー+クリアーオレンジとまぁ~いつもの店長が塗る金工程です。単純にクリアーカラーの調色と吹き加減で金の色味を変化させるだけですよ。
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だいたいこんな感じ・・・
おぼえてる範囲で書きました。塗装のことなどはほとんど書きませんでしたが何かありましたらお気軽にきいてください。