ゲーム紹介(スーパーファミコン編・3)

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、お正月も終わり普段の生活が戻ってきた方も多いこととは思いますが如何お過ごしでしょうか。

恐らく「色々とあったけれど、私は元気です……と言うように強いられているんだッ!」(集中線)みたいな方もいらっしゃることでしょう。申し訳ないことに実はあのアニメ観ていないのですけれど、その部分が有名ですね。どうしてあんなにあのシーンが流行ったのでしょう。わからないまま私はそれなりに使っています。

ちなみに私は新年一発目のゴミ出しに間に合わず家に数日ほどゴミ袋さんが二人住み着いていましたが、その次のゴミ出しには間に合い何とか事なきを得ました。

さてそれは兎も角、今回は懐かしのゲーム紹介の続きをやっていきたいと思います。前回の続きです。実に一ヶ月以上も経っておりますが忘れていたわけではありませんよ。ただプリキュアとか他のゲームのこととかを書いていたらいつの間にかこんなに経っていたというわけです。本当ですよ?

そんな言い訳染みた言葉を添えつつ早速始めていきましょう。

『聖剣伝説3』

有名シリーズの三作目です。このナンバリングだけやったことがある、という方も多いかもしれません。それほどまでに有名で人気の作品です。

ジャンルとしましてはアクションRPGです。SFCのゼルダ辺りをやられたことがある方なら想像つきやすいかもしれませんが、ああいう感じです。いや、違うかもしれません(適当)

ただ、プレイして頂ければわかるのですが少しばかり不思議な当たり判定になる時があります。判定レスポンスが高いゲームばかりプレイされている方なら少々違和感を感じることがあるかもしれません。ただ、慣れますよ(神官ちゃん好き)

敵と遭遇時に武器を構え戦闘態勢になり移動速度が少し下がるのですが、戦闘を行わずそのまま次のエリアに進むことも出来ます。個人的に通常時は特に不便の無い移動速度でした。

成長時に自由に能力値のポイントを振り分けできるシステムや、戦闘後の宝箱のシステム、それに物語中盤辺りに可能になるクラスチェンジシステムなど、ワクワクさせてくれる要素が満載です。SEなども特徴的ですね。

更にゲーム開始時にメインキャラクター六人の中から三人(主人公一人と仲間キャラクター二人)を選んで冒険を開始することが出来るのですが、選んだ主人公や仲間毎に物語が展開していくので、何度も楽しめる作品となっております。

そしてBGMと物語が更に冒険を盛り上げております。特に序盤の旅立ち時のBGMは有名で、それを聴いただけでも心躍る方も多いのではないでしょうか。是非、じっくり時間を取ってプレイしてみて下さい。特に関係無いですが、私はリースさんが大好きです。

『エストポリス伝記』

いつか御紹介しようと書いたことがある作品な気がします。こちらは個人的にSFCソフトの中ではトップ5に入るくらいに大好きな作品です。後述致します『エストポリス伝記Ⅱ』も好きですが、ストーリー補正があってこちらの方が大好きです。

簡単に大まかな説明をさせて頂きますと、英雄の子孫の主人公が世界を護るために記憶喪失の仲の良い少女と旅立つ、というお話です。王道といえば王道なのですが、逆にそれが良いんですよね。

何となくですが、最近のRPGのお話は凝りすぎて凝り固まっている印象があります。正直、ドラゴンクエスト1~3くらいの勧善懲悪のお話がシンプルでわかりやすくて好きです。個人的に私は悪事を働くラスボスにも理由があって同情を誘ってくるパターンがそんなに好きじゃなかったりします(『LIVE A LIVE』ぐらい納得の理由を除いてですが)

お話を戻しまして。戦闘はコマンド制(十字キー上下左右で選択式)のオーソドックスなバトルとなっておりますが、飽きさせないバランスの良い難易度や戦闘を盛り上げるSEやBGMが個人的にハマって寝る時間も惜しんでプレイしたほどです。

フィールドの移動速度の遅さやエンカウント率の高さなど、人によっては少しばかり色々とテンポが悪いと感じる部分はあるかもしれませんが、そこはそういうゲーム性だと受け入れて下さい。私は若い頃にやったので別にそこまで気にならなかったです。

特筆すべきはエンディングまでの盛り上がりです。個人的にこのゲームが大好きなのはここが一番大きいかと思われます。何でしょう……流石にネタバレになるかもしれないので書けないのですが、BGMも相まって爽やかで素晴らしいエンディングでした。今でもたまにプレイ動画等を観返しては「やっぱり良いなあ」となっております。是非プレイしてみて下さいませ!

『エストポリス伝記Ⅱ』

先述致しました『エストポリス伝記』の続編にあたる作品ですが、前作の100年も前のお話になるので「結末は知っているんだけれども」という状態でプレイ開始する方も多いかもしれません。私も実はその一人です。

その結末を知った上でストーリーを追っていく形になるので、知らないままで最初にプレイしたかったなあとか、こちらが前作だったらなあ、という気持ちも芽生えたり芽生えなかったり。

ですが、そのストーリー部分をカバー仕切れるくらいの戦闘テンポや演出、そしてまた謎解きが多く、ゲームとして本当に素晴らしい作品に仕上がっております。

良くゲーム音楽の動画等を視聴される方は、必ずと言っても過言ではないくらいにこの作品の戦闘BGMが登場しています。それくらいに良いBGMなので、まだ聴いたことが無いという方は宜しければ一度聴いてみて下さい。そして、良いなあと感じたら是非ゲームもプレイしてみて下さい。

余談ですが『エストポリス伝記Ⅲ』の発売前に色々とあって結局発売されなかったという点が個人的に残念な部分ではあります(詳細が気になる方は調べてみて下さい)

他にもアプリやGBやDSなどでもシリーズ作品は出ているのですが「Ⅲやりたいのになあ……」という気持ちが邪魔をしてか、プレイするタイミングを完全に逃してしまい今に至ります。機会があればプレイしてみたいのですが、個人的にその気持ちはⅢまで持っておきたいという部分は大きいです。発売しないかなあ……。

……といった感じですね。シリーズは混ざっていますが今回はこの辺りで勘弁して下さい(土下寝)

また次回、いつになるかわかりませんが引き続きゲーム紹介をしていきたいと思います。次回くらいでSFCソフトの紹介を一旦終わらせてその次は別の機種にいこうかと思いますので、もし宜しければまた読んでやって下さいませ。

ではでは、また。関係ないですが、3月発売の『SEKIRO』が待ち遠しいです。