ゲーム感想(『仁王』)

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、今月半分以上体調を崩している人間です。

別の風邪を二度ひく、というちょっと007のサブタイトルっぽい感じで言ってみましたが辛かったです。

今回は喉風邪を二度ひきましたので喉がボロボロです。魔王ハーゴンの軍に滅ぼされたムーンブルクのようなボロボロさです。

あ、私は全ドラクエシリーズの中でムーンブルク王女が一番大好きです。可愛いですよね。何か良くわかりませんが凄く惹かれます。……これ以前にも言った気がしますが気にしないで下さい。

さてそれは兎も角。

今回はプリキュア映画の最新作の感想を書こうと先週くらいはウキウキで考えていた訳なのですが…………諸事情によりそれはやめておこうと思います。

詳しく語るのはやめておきますが、観に行った方の何割かの方々は察して頂けると思います。そういうことです。

分かる人にだけ分かる言い方を致しますと、観た感想は「『春のカーニバル』以来の衝撃を受けました」という感じです。これ以上はやめておきます。

なので今回は代わりに何か代わりに別の話題でも……ということで一本お勧めのゲームを御紹介したいと思います。

『仁王』

タイトルとしてはなかなか有名どころの部類に入るのではないでしょうか。ジャンルとしましてはアクションRPGでしょうか。最近発売致しました『SEKIRO』に雰囲気は近いものがありますが、まだそちらは殆ど手を付けられていないので語るのはまた今度ということで。

さてこのゲーム、俗に言われる『死にゲー』と呼ばれる部類に入るゲームだと思います。つまり、ダークソウルのような感じのゲームですね。実際、敵にやられるような場面は多く、やられたらやられたで経験値をその場に落としてそれを拾いに行く為にまたステージを進む……という正にダークソウルチックな内容になっております。

なので難易度としましては難しいと言わざるを得ません。ですが、その難しさがくせになるというか難しいから面白いというのがこのゲームの良いところだと思います。

ただダークソウルに比べてハクスラ要素が多く、何度も周回をして長く楽しめる要素を持ったゲームになります。ダークソウルは一周二周でやめてしまう方も多いとは思いますが、仁王は何周もプレイされた方が多いのではないでしょうか。武器一つ一つに違う特性が付いていたりするので、そこを追求していくのもかなり楽しい作品となっております。

ストーリーはかなり骨太なので詳しくは公式ホームページなどを御覧頂けるとわかりやすいかと思いますが、主人公であるウィリアム(日本名:三浦按針)がとある人物を追って、最初の舞台であるロンドン塔から日本へと舞台を移していきます。

舞台が日本であるので和風ダークファンタジーと呼ばれておりますが、主人公が外国人であるのでまたそのミスマッチさがとても渋くて良い雰囲気を醸し出しております。とても格好良いです。

さてこのゲームの主であるアクション要素ですが、ダークソウルよりかは素早い動きが要求されることが多いです。防御も使用しますが、どちらかというと回避も多用するので(プレイスタイルにもよりますが)ダメージを軽減するというよりかはダメージを無いことにする方がこのゲームとしては良いかもしれません。

ちなみに最初のチュートリアル的なステージを終え、次の日本のステージがまず難しいです。私もそのステージでなかなかの時間を費やしました。そこでもしかしたら苦手な方はやめてしまっているかもしれません。ですが、その難しさを面白いと感じられる方にとっては素敵なゲームだと思います。

先程もチラっと書きましたが、武器やその他の要素は自分で選べるので様々なプレイスタイルが楽しめます。私は二本の刀を使用する二刀を使用して何周もプレイしましたが、これも途中で変更出来ますのでちょっと辛いな、とか武器が飽きたな、なんていう方は色々お試し下さいませ。

またこのゲームDLCが豊富です。豊富というよりもDLCありきのゲーム作品(ストーリー的にも)なので、通常版を買ってしまわれた方は是非DLCをご購入して頂けると更に楽しめると思います。またはDLCがセットになったソフトも発売しておりますので是非そちらもチェックして頂けると良いかもしれません。

さてこのゲームは一周クリアすると(その後はある程度ステージをクリアすると)新しい難易度が出てきますが、その度に武器の強さの限界なども高くなっていくのですが、敵の強さも格段に上がります。

後半の難易度になるとかなり防具を良い物にしていようが関係無く一撃でやられてしまうなんて当たり前の世界になってきますので、このゲームの最高難易度をずっとプレイされていた方は『SEKIRO』も楽しくプレイされているかもしれません。私も楽しんでますので皆さんも是非『SEKIRO』買って下さい(ニッコリ)

……という感じです。かなりの時間をこのゲームで費やした私が自信を持ってお勧め出来るソフトなので興味のある方は是非プレイしてみて下さいませ。それでは、また。