グッドスマイルカンパニー HAGANE WORKS マジンカイザー その2

投稿日: カテゴリー 徒然

本日は前回に続き8月発売のグッドスマイルカンパニーさんの新商品
HAGANE WORKS マジンカイザーのご紹介です。

前回はフォルムや可動範囲を見ていったので、
今回はオプションを含めたポージングを楽しんでみたいと思います。

画像クリックでその1にジャンプします。

というわけで、マジンカイザー、起動!

 

カイザーブレード!


肩アーマー内部のクリアーパーツより出現する
カイザーブレード(ショルダースライサー)は当然2振り付属します。
取り回しが良いので構えるポーズが決まります。

 

そしてHAGANE WORKSで実装された初のギミック!

2本の剣といえば・・・!

 

連結ブレード状態!

専用のアタッチメントを使用し、
カイザーブレードのグリップを連結することができます。

 

 


連結自体も延長グリップが付属しているので
より長い状態にすることもできます。

 

ファイナルカイザーブレード!

マジンカイザーといえばこの武器が印象的ですが
HAGANE WORKSでも両手持ちが可能です。

 

 


胸の放熱板形状と肩付け根の可動範囲、
手首の球体関節によっていろいろな角度で構えられます。

 

ファイヤーブラスター!

マジンカイザーは固定武装も豊富なので
しっかりと胸を反らせてポージングできます。

 

 


空を飛ぶシーンもスクランダーをつければ迫力がでます。
・・・が、下半身のダイキャストが重すぎてサンプルでは
脚がうまいこと反ってくれません。ここは製品版に期待!

 

にしてもスクランダーの迫力がすごいです。

こちらもMODEROIDでは実装されませんでしたが、
スクランダー裏面もメカパーツとクリアーパーツで
美麗に仕上がっております。

 

なにはともあれ、フォルムも可動もオプションも高次元でまとまっているので
自分でカッコ良さそうなポージングを探すのが楽しくて仕方がないです。

スーパーロボットらしくアオリ気味にしてみたり…


仁王立ちでブレードを構えてみたり…

 

 


ファイナルカイザーブレードと連結カイザーブレードの
写真に納まらない豪華盛りを再現してみたり…

マジンカイザーのデザインの自由度が活きたアイテムになっていて、
千値練さんのデザインのカッコ良さを再認識します。

 

そしてHAGANE WORKSの大型オリジナルオプション!

玉座です。金型たっぷり使い、禍々しい宝玉や
悪魔のような瞳のクリアーパーツが印象的です。

 

 


背面もすごいボリュームです。スクランダーや3本の剣が
バランスよく納まります。

 

 


武装だけでなく、余剰の手首や延長グリップなども収納できる親切仕様。
このギミックは数々の超合金を手がけられた田中プロデューサーならでは
ではないでしょうか?

 

マジンカイザーを座らせるとこんな感じです。


魔神の強大な力を抑える拘束具のイメージも含んでいるので
俯かせると雰囲気じゅうぶんです。

 

 

またいっそふんぞり返らせてみても似合ってしまうマジンカイザー。

兜甲児のイメージとは異なりますが、
このマジンカイザーそのもののイメージとしてはぴったりかも。

 

いろいろなポーズをとらせてみましたが、
最も好きなイラスト、モデロイドパッケージの反転で〆です。

じつは玉座もモデロイドのパッケージに載ってるんですよね…。

2回にわたってHAGANE WORKS マジンカイザーをご紹介させていただきましたが、
定価17,500円でこのボリュームとクオリティの完成品TOYが手に入る機会は
なかなか無いのではないでしょうか。

 
クレジットを見るとオリジナルモデル制作として
フレイムトイズの変態可動で有名な坂本洋一さん
(RE:EDITのアイアンマンなど)や
近年ハイエンドトイの多くを手がけられたT-REXさん
(個人的にガーランド大好きです!)
そしてプロデューサーとして超合金を手がけられた田中ヒロさんという豪華布陣!
 

安心して予約購入して、遊び倒すのにぴったりな完成品TOYです。
 

HAGANE WORKS マジンカイザーは現在予約受付中です。

ぜひご予約お願い致します!