『OCTOPATH TRAVELER』(オクトパストラベラー)』序盤感想

投稿日: カテゴリー 徒然

こんばんは、寒さが厳しい今日此の頃皆様如何お過ごしでしょうか。

1月も後半になり、もう一週間ほどすれば2月が見えてきますね。早いものです。

さて、今回は以前に購入したとだけ書いていたゲームが中盤くらいまで終わりましたので軽くそこまでの感想でも書いていきたいと思います。

『OCTOPATH TRAVELER』(オクトパストラベラー)』

PC版などでも発売されておりますが、私はSwitch版でプレイしております。スクウェア・エニックスさんから発売で、ジャンルはRPGです。

“オクトパス”というゲームタイトルにもあるように、主人公は8人から選ぶことが出来て、それぞれにストーリーが展開していきます。

まずゲーム開始時に1人主人公となるキャラクターを選びます。その後は一つ目のストーリーを体験することによってそれぞれ全員を仲間にすることが出来ますし、その後のストーリーを追うことも可能です。

戦闘に参加出来るメンバーは主人公含め4人で、主人公は固定なので注意が必要です。ただ、キャラクターストーリーはその本人が居ないと進めることが出来ないので満遍なく育てていくと良いかもしれません。

さてその戦闘システムのお話です。戦闘は主に素早さによって行動順が決まるタイムライン・コマンド形式の古き良きシステムになります。全員が一通り行動し終えるとターンが進み、メンバー全員BP(ブーストポイント)というものが一つ溜まります(戦闘開始時は一つ溜まった状態で、BP使用の次のターンは自動で溜まらない)。

このBPを使用すると通常攻撃の回数が増えたり特技の威力が上がったり、バフデバフ等の継続ターンが長くなったり……このBPを上手に使用することがこの作品の肝になります。

また、敵には弱点武器・属性が存在しており、その弱点を突いて敵の左下にある数字の回数分攻撃を与えるとブレイク状態にさせることが出来ます。ブレイクさせると次ターンまで行動不能に出来、尚且つ大ダメージを与えることが出来ます。

BPシステムとブレイクシステムは単純なようでかなり奥が深いので、RPGが好きな方ならきっと楽しめることと思います。

戦闘に勝利すると経験値、JP(ジョブポイント)、お金が手に入ります。戦闘の勝利の仕方によってそれぞれ若干増えることもあります。JPを使用すると新たなスキルを覚えることが可能です。

ちなみにこの作品のレベルは上げやすい部類に入るので、敵の強さに行き詰まったらレベル上げをするのも良いと思います。また作品の全体の難易度としては少し難し目です。

そして更に今作の非常に面白いシステムとして、キャラクターそれぞれに固有のフィールドスキルがあります。

お金を稼ぎやすかったり、街の人を戦闘に参加させることが出来たり、調査をすることが出来たり……。

中でも街の人の持ち物を盗むスキルは『スターオーシャン セカンドストーリー』のピックポケットを彷彿とさせますね。

この盗むスキルやその人の身辺を探る調査などは成功率が設定されており、一定回数失敗するとその街との関係が悪くなります。関係が悪くなるとフィールドスキルが使用出来なくなり、改善するには酒場でお金を支払う必要があります。なので、基本的にはセーブをしてリセットが推奨です。というかそれをしないとお金がいくらあっても足りないです。

……以上の様々なシステムが魅力的ですし、何より推したいのはBGMです。個人的に購入するきっかけになったのはBGMといっても過言では無いです。

もし興味のある方はBGMを聴いてみたり、無料で配信されている体験版をプレイされることをお勧め致します。

 

 

……という感じですね。まだ私もクリアしていないので、またクリアしたら全体の感想を書いてみたいと思います。

それでは今回はこの辺で。また次回お会い致しましょう~。