月別: 2011年10月

バンダイさんより「ＤＸ超合金VF-25Fメサイアバルキリー＜早乙女アルト機＞リニューアルVer.」が発売になりましたのでご紹介します。

ＤＸ超合金のメサイアバルキリーは2008年の冬に初売りされていましたが、バリエーション機やスーパー、アーマードといったファストパックも続々と発売されていました。
発売当時の満足度はもちろん高かったのですが、プロポーション、可動範囲、変形ロック機構や保持力などは後発のVF-27ルシファーバルキリーや最近発売されたVF-29デュランダルバルキリーは非常に良くなっていたので、個人的にメサイアバルキリーも最新の設計で出たらいいなぁと思っていたら・・・発売されました。バンダイさんありがとう、そしてありがとう。
リニューアルver.とのことなので、一部パーツが新規なのかと思いきや全くの新規の商品でした。

それでは、完全変形のメサイアバルキリーの各形態を写真でご紹介します。
まずは、ファイター形態。


パッと見は、旧ＤＸ超合金とさほど変わらなく見えますが、各ディテールがシャープになっていたり、河森監督の監修でモールドが追加されていたりと各所に変更がかかっています。

主翼のロック機構も変わっています。

旧ＤＸ超合金はダボを差し込んで固定していましたが、リニューアルｖｅｒ.はツメでロックします。カチッとはまる感じがしっかりしています。

ガウォーク形態。


旧ＤＸ超合金では、保持力や可動範囲の問題でなかなかカッコよく立たせるのが難しかったのですが、しっかりと鳥脚立ちしてくれます。

バトロイド形態。

非変形の可動モデルかと思わせるくらいスタイリッシュです。
首から、胴、足にかけてのパーツの一体感が特にいい感じです。

せっかくですので、新旧比較写真も撮ってみました。
バトロイド形態。（左）リニューアルｖｅｒ.（右）旧ＤＸ超合金

旧ＤＸ超合金は頭一つ大きいですが、ファイター形態のサイズを見る限りほぼ同スケールのはずです。
やはり胴体の変形機構がまったく別物なのでパーツの納まりが違うからだと思います。
あとは足首の引き出し機構の違いも身長差になっているようです。
プロポーションもYF-19のようなイカリ肩になっているのが、人型ロボットとしては特徴的です。

ガウォーク形態。

明らかに車高が違います。
股間のロック機構と可動範囲、ヒザの逆関節の可動域の広さ、足首の接地感どれをとってもリニューアルver.の方が良くできていて、シルエットのカッコよさにつながっているようです。
ガウォーク形態のカッコ良さが今回のリニューアルver.の最大の特徴かもしれません。

コクピット。

キャノピーの開閉が可能です。
パイロットの早乙女アルトフィギュアも付属。

写真を撮り忘れましたが、劇中のように単座／複座の再現もできます。

ランディングギア。

旧ＤＸ超合金ではダイキャスト製のシンプルなものでしたが、今回のは海軍機の特徴でもあるカタパルトシャトルに引っ掛けるローンチバーまで再現されています。

そして、旧ＤＸ超合金ではなかった可動指が付属。

固定指も同梱されていますが、この可動指を付けたまま各形態に変形が可能ですので完全変形です。

ＥＸギア装着状態の早乙女アルトフギュアも付属。

ポーズがメサイアバルキリーのリモートコントロールモードなので、展示の時にはそのように遊べそうです。

10/20に劇場版マクロスフロンティア サヨナラノツバサのＢＤ／ＤＶＤが発売されたばかりですので、あわせてどうぞ。
この商品は新商品ショーケースにて展示中です。
店頭在庫もあと少しございますので現物を見てごお購入いただければと。

アルターさんから1/7「ブラック羽川」が発売されましたのでご紹介いたします。

1/7「戦場ヶ原ひたぎ」に続いて、人気作品「化物語」のキャラクターになります。
5つ目のエピソードとなる「つばさキャット」のヒロイン 羽川翼が怪異「障り猫」に憑りつかれ、羽川翼自身が抱える問題で二重人格化した時の姿がブラック羽川と呼ばれていました。
能力はエナジードレインだったかと思います。

表情のアップ写真。


障り猫に憑りつかれて髪の色が変わり、ネコ耳まで生えています。
ネコ耳の中も立体的に造形されています。

正面以外からぐるっと写真を撮ってみました。



しゃがみポーズですが、髪の毛の広がり方や右足のつっぱりポーズなどで空間占有率が非常に大きく見えます。
レンガ張りイメージのベースは、マンホールの感じから「つばさキャット」最終話の阿良々木くんとの対決？シーンの場所をイメージしているのでしょうか。

個人的見所として…
手足の指先の演技が動きや力の入り方やネコのしなやかさなどを感じさせてくれます。

ベースは立体的に傾斜がつけられています。

側面のパネルスペースには、ひたぎさんと同じくキャラクターをイメージしたネコの足跡がプリントされています。

ネコなのでこの角度だと屋根の上にも見えなくもないです。

この商品は新商品ショーケースで展示中です。
オンラインショップ、及び、お電話での通販でもお買い求め可能ですのでお問い合わせください。

本日はTVアニメが放送中の「機動戦士ガンダムAGE」より
新商品のプラモデル「HGガフラン」をご紹介いたします。

「アンノウン・エネミー」と呼ばれる正体不明のモビルスーツ型兵器という設定だけあって、生物とメカの中間的な表現で立体化されています。
本体がグレーとブルーの２色成型、腹部の拡散ビーム砲のみクリアーグリーン成型という実にシンプルなカラーリングです。

尻尾のように見える部分はビームライフルです。付け根と中間部分がフレキシブルに可動するので肩に担ぐことも可能です。
足が小さいですが、スタンド無しでも自立します。

腰のサイドアーマーを広げれば第２話で見せたヴェスバー持ち（？）も再現できます。
※スタンドは商品には付属しません。

そしてまさかの飛行形態。つま先、ヒザ、アゴ、羽根などを展開して再現できます。
模型的にはいっそ生物的な表現にアレンジするか、とことんメカディテールを入れるか、紫色の隊長機に塗り替えるか…
未知の部分が大きいので、遊べる要素が多いと言えるかもしれません。

続々とラインナップが発表されているAGEシリーズ。
HGガフランは好評発売中です！

バンダイさんの聖闘士聖衣神話ＥＸの第2弾「レオアイオリア」が発売になりましたのでご紹介します。

獅子宮を守護する黄金聖闘士レオアイオリアです。

しっかりとした保持力があり可動範囲が広いので、光速の拳撃「ライトニングボルト」や「ライトニングプラズマ」などの必殺技のポーズもカッコよくとれるのがこのシリーズの特徴です。

聖闘士聖衣神話ＥＸシリーズで黄金聖闘士が充実してきたならば、劇中のアテナエクスクラメーションなどで並べるのも今から楽しみです。

表情パーツ各種。

このシリーズでなかなか良くできていると個人的に思うところの一つで、プラ製のマントです。


たわんだりしない硬質な素材なので、付け根のボールジョイントの角度でマントの演技もカッコよく決まるように思います。

獅子座をイメージしたオブジェ形態。

バランスよく台座パーツに聖衣を装着できるのでこの状態での展示も非常に見栄えます。

この商品はショーケースに展示しています。
品薄商品ですが、あと少し店頭在庫がございますのでご購入がまだの方はお急ぎください。

ワンピースFiguarts ZEROシリーズにて、先月発売の３人に続き今月は４人が予定しております。
そして、昨日そのうちの２人、ブルックとサンジが発売となりました！
なので、ワンピース好きのびらっちの今日のブログはそのどちらかで行きます。
そこで、ブログをご覧の皆様、どちらをするか予想して下さい。正解者には抽選で１０名様に”びらっちの感謝の気持ち”をテレパシーにてプレゼントいたします。冗談のわかる方、予想をお願いいたします！！

と、まぁ冗談はこれぐらいにして、
本日はソウルキングことブルックをご紹介です。
新世界編に入って・・・、いえ、新世界編に入る前というべきか？なぜか大スターになっておりました。
その少し前のお話では、確か手長族だったかに捕えられたりとかしていたはずなのに、一体彼に何があったのでしょうか？大変気になるところです。

今回の商品ははその大スターとして歌っていたころの姿での発売です。

王冠・派手な衣装・ギターと大スターに必要（？）なものをすべて兼ね備えた姿はソウルキングの名にふさわしいとしか言いようがなくもないような気がしなくもないです。
もともと海賊にとって外せない（ルフィ曰く）音楽家として一味に迎え入れられたブルックにとっては、大好きな歌を歌うのが仕事の大スターという職業はもしかしたら、海賊業以上に天職なのかもしれません。
ただ、その大スターの座を仲間が帰ってきたときに、あっさりと捨てて仲間と合流する姿は人一倍仲間に思い入れのある彼らしくて感動してしまいました。

そんな仲間思いのブルックは好評発売中です、よろしく！！

本日は新商品が入荷いたしましたのでご紹介いたします。

■ディ・モールト　ベネ
スタチューレジェンド　虹村形兆＆バッド・カンパニー
【ジョジョの奇妙な冒険　第４部】

■バンダイ
・フィギュアーツＺＥＲＯ　サンジ（新世界Ｖｅｒ．）
・フィギュアーツＺＥＲＯ　ブルック（新世界Ｖｅｒ．）
【ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ】

聖闘士聖衣神話ＥＸ　レオアイオリアは速攻で完売してしまいました！すみません！
本日入荷の新商品はいずれも数が少ないので、お探しの方はお急ぎくださいませ。

本日は新商品のサンプルが届きましたのでご紹介いたします。

ストライクウィッチーズより「１／８　ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ」です。

連合軍第501統合戦闘航空団の隊長だけあり、とても凛々しい表情をしています。
軍服の塗装も綺麗で立体感に富んでいます。

脚部のプロペラは差し替えで回転状態と停止状態を再現できます。
こちらはクリアーパープル成形です。

スタンドはフレキシブルに可動するタイプと角度固定の２種類が付属しています。
また本体への固定も「右足の裏側」と、「左足の表側」の２ヶ所から選択できます。

このフィギュアの面白い点はスタンドと本体の固定位置の組み合わせで色々なアングルを楽しめるところだと思います。
たとえば「角度固定のスタンド」を「左足の表側」に接続すると……

こんな感じで前傾姿勢になりいかにも「飛行している」ポーズが再現できます。
現在ショーケースに展示しておりますのでご興味を持たれた方はぜひ現物を見に来て頂ければと思います。