「HGガンダムSEEDカスタムキット」の楽しみ方?オーブ編?

本日は昨日に引き続き、ホビージャパン4月号付属の「HGガンダムSEEDカスタムキットをご紹介します。

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こちらはほぼ素組みのHGストライクルージュです。
放送当時に組んだので10年近く前のキットですが、
今見てもそう悪くないと思います。

が、いかんせん最近のキットは可動範囲が広くなってきて
HGそのままでは少し物足りなくなるのも無理はありません。
そこで、前回と同様SEEDポーズを決められるように
肩や手首にカスタムキットを使用してみました。

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上:使用前 下:使用後
いかがでしょうか?よりタイトルバックに近い、力強いポーズになったと思います。

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俯瞰で見てみると一目瞭然、肩の位置が前にせり出しているが判るかと思います。

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さらに手首も接続軸に角度が付いていたり、ギュッと握った拳が付属しているので
全体の完成度がグッと上がって見えます。

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こちらは大気圏突入の際、メネラウスの脱出艇を撃墜しようとする
デュエルガンダムを止めるストライク…をイメージしたポーズです。
実際はルージュではなくキラ機ですが、ご容赦ください。
こちらは両肩にジョイントを仕込んで右肩を前に、左肩を後ろに向けているので
より自然な動きに見えますね。

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連合・オーブ系には平手、開き手、握り拳が左右付属しています。
どの手首もレジン製のアフターパーツに劣らないディテール・表情なので
工夫次第でSEEDだけでなく様々なMSに使えるかと思います。

もちろんグランドスラムも装備可能です。
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肩と手首の位置に注意すれば難なく両手持ちも可能です。
今回も手甲カバーが緩かったのでセロテープで補強して使用しています。
そして今回も放送当時の完成品を使用したので
ヒザ関節は組み込めませんでした…スミマセン!

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2回にわたって「HGガンダムSEEDカスタムキット」の楽しみ方をご紹介しましたが
いかがだったでしょうか?

最近ではRGやMG、ROBOT魂でも続々新アイテムがリリースされ、
今月下旬にはリマスター版の映像作品も発売されるとのことですが
HGシリーズも素組みだけでなく塗装や改造の素材としても
面白いと思いますので、楽しんで頂けたらと思います。
こちらのストライクも1階に展示していますのでぜひ見に来てください。