２０１３年初の商品紹介はＲＯＢＯＴ魂のガンダムエピオンです。
ＴＶアニメ「新機動戦記ガンダムＷ」より主役機ウイングガンダムゼロのライバル機であるガンダムエピオンがＲＯＢＯＴ魂で発売されました。元ＯＺ総帥トレーズ・クシュリナーダが開発しヒイロ・ユイに譲渡、後にホワイトファング総帥となるミリアルド・ピースクラフトに渡った機体です。
搭乗者の死をもいとわない完璧な勝利を導く戦闘予測演算システム「ゼロシステム」をウイングゼロと同様に搭載している戦闘力の高いガンダムです。
背中の羽は各部が独立して可動し、連動して小羽根が展開される凝ったギミックになっています
ビームソードは腰からのケーブルを介し、握り手あるいは角度の付いた手で装備できます。エピオン初登場時はヒイロが荒っぽく使っていたのが印象的でしたね。
またビームソードの刀身は差し替えによりミリアルドが宇宙要塞バルジを一刀両断するときの大型のものが付属します。
ビーム２種はこのサイズの違いです！手首も両手持ちのものが角度付きのものと２種付属しているので遊びの幅は大きいと思います。
ヒートロッドは通常の長さのものに延長パーツが付属し、さらに全ての節が独立可動する豪華な仕様です。
エピオンに欠かせないＭＡ形態も再現可能です。前腕やヒザ下は差し替えですが、ポーズが崩れにくく見栄えもよくなるのでガシガシ動かして遊ぶＲＯＢＯＴ魂にはありがたいです。
ちょっと驚きなのが変形の要である股関節です。写真ではシールドをはずしていますが、ロック機構によってＭＳ・ＭＡ形態の両方とも保持力が高く、隙間を隠すバーニアパーツを接続したり、スカートアーマー裏にディテールが施されているなど、スキの無いつくりになっています。
最後はマイナーネタを･･･。メガ必殺技「スパークウインド」です。その昔スーパーファミコンで発売されたガンダムＷの対戦格闘ゲームでエピオンが全身からエネルギー弾を無数に打ち出す技です。バスターライフルなどの広範囲攻撃で打ち消せるので万能ではないものの、使い勝手の良い攻撃手段でした。
まだ自分を弱者と認めていないミリアルドの搭乗する決戦用ガンダム、ガンダムエピオンは好評発売中です！