静岡ホビーショーに行ってきました。【その2】

投稿日: カテゴリー 徒然

本日は昨日に引き続き「第52回静岡ホビーショー」の続きです。
18日・19日は一般公開日で各メーカーさん主催のイベントもあるようなので
レポートサイトだけでは満足できない方はぜひ足を運んでみてください。

さて、昨日引っ張った超大型マスターグレードからですね。
すでに公式のバンダイホビーサイトなどでも告知していますが、
「MG RX-78-2 ガンダムver.3.0」が8月に発売されます!
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ばばーん、どう見てもRGのスケールアップですよね・・・。

そして

「また、1stガンダムか・・・」

と嘆息したそこのアナタ、と4日前の私自身!

見て触ったから言えます。意外とコレ、良いですよ!

見た目はRGやお台場ガンダムと同じなので、ピックアップして解説します。
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大きな見どころはRGからさらに昇華させた装甲の連動ギミックです。
ヒジやヒザを大きく曲げたときに露出する兵器の弱点ともいえる関節部分を
3色に分かれたホワイトの装甲がそれぞれカバーするように動きます。

RGではお台場版の色分けをパーツ分割で再現しただけでしたが、
このver.3.0ではそこに意味や役割を付加したということですね?。
可動はver.2.0準拠ですがパーツ分割された肩アーマー前面が開き、
武器を構えたときの全体のラインが滑らかになるような工夫もされています。

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展示はver.2.0とニューガンダムver.Kaと並んでいました。
ホワイト部が2色に分かれ、細かくパーツ分割されている
ニューガンダム自体も1/1スケールを意識した設計だそうです。
各部のサイコフレーム発動は分割させたことに対しての
更なる付加ギミックということで、ニューガンダムと並べるなら
同じ設計思想のver.3.0がベストというわけです。

そんな説明をバンダイの方から聞いた後でこのver.3.0を見てみると・・・
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うん、まぁ納得かな。・・・となっていただければ幸いです。

ちなみに手首はニューガンダムver.と同じ全可動指を採用。
コアファイターもver.2.0同様内蔵式ですが、擬似ブロックに換装すれば
首下にLEDが仕込めてカメラが発光できるようになっているとか
ニューガンダムver.Kaをフィードバックさせている部分も多いです。

さて、ガンダムに熱くなりすぎましたがそれ以外のキャラクターも
たくさん展示されていましたのでご紹介します。
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TVアニメが放送中のダンボール戦記WARSはドットフェイサーの
ビッグサイズモデルとパッケージが展示されていました。

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またハイパーファンクションの最新作ルシファーが展示されていました。
人気のLBXだけに特徴的なウイングがカッコよく再現されています。

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こちらも放送中の「革命機ヴァルヴレイヴ」からヴァルヴレイヴ各種。
黄色ヒカミナリは発売が決定されていますが、他3機は展示のみでした。

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参考展示ではヴァルヴレイヴ以外にバッフェ各種も。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版からは「Q」に搭乗したアスカとマリの機体が
発売決定です。これは13号機も期待できるかも・・・?

また目玉アイテムのひとつ「1/72 VF-1 A/S」が展示されていました。
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人が多く遠景からで申し訳ないのですが、珠玉の出来です。
可動とプロポーションの両立、さらには変形のクリアランスを確保するために
バンダイさんは本気です。色々なところが小気味よく可動します。

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TVでも放映が始まった「宇宙戦艦ヤマト2199」のブースでは
驚きのガミラス艦の大艦隊ジオラマが展示されています。
新アイテムとしてはコスモファルコンの発売や三段空母の展示がありました。
こちらも人が非常に多いコーナーでした。

ご紹介した発売決定のプラモデルのご予約は絶賛受付中です。
レジスタッフにお気軽にお申し付けください。

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次回はスケールモデルメーカーさんの新アイテムをピックアップしてご紹介!
タミヤさんの10式戦車やハセガワさんの大和、
ファインモールドさんの痛車も余すことなく魅力をお伝えします!
乞う、ご期待!