気楽に作れるメカコレ、ヤマト2199シリーズ。

投稿日: カテゴリー 裏庭模型じゅーん

お店に劇場版宇宙戦艦ヤマト2199のポスターが届きました!
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映画はTVシリーズの総集編と完全新規作品の2本が今秋?今冬に公開予定です。気になる完全新規作品のストーリーはヤマトが地球に帰る途中でガトランティスに遭遇するということで、劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士達」やTVシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2」を見据えたような期待度の高い作品になりそうです。

プラモデルでは1/1000スケールモデルが続々と発売されていますが、メカコレの魅力も外せないところです。
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昔はこれが100円くらいで駄菓子屋とかに売っていたと思うとちょっと感慨深いです。ちなみに今は1個400円(税抜)です。

せっかくなので展示用に組み立ててみました。ランナーも少なく、組み立てるだけなら10分ほどです。素組みだけではもったいないので、ひと手間かけたのもあります。
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宇宙戦艦ヤマト2199にはツヤ消しスプレーをかけてみました。しっとりとした質感になり、おもちゃっぽさがなくなってきたかと思います。

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ユキカゼはゲート処理せずに組み立てています。キットそのままだと胴体(?)の黄色が再現されていないので成型色の上から黄色を吹き付けています。白と赤は暖色系にしたものを同じくオーバーコート。ツヤを消したあと、エナメル塗料でオーバー気味にウォッシングしてみました。艦橋の窓もエナメル塗料です。

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ガミラス艦は合わせ目はそのままですが、組み立て時に軽くゲート処理をしています。ユキカゼと同じく成型色の上から調色したグリーンを吹き付け、ツヤを消したあとで軽くウェザリングしてみました。特徴的なガミラス眼はシールでも再現できますが、エアブラシで簡単にグラデーションをかけています。

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12センチくらいのメカコレであればユキカゼやガミラス艦でも2時間くらいで塗りあがるお手軽さです。今後のラインナップには劇場版に登場するであろうガトランティスの艦も発売されるので、今から発売済みキットを組んで簡単に塗ってみるのも楽しいかと思います。

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お店では劇場版ヤマト2199のフライヤーを配布しています。TVシリーズが終了しても熱の冷めやらないヤマト2199、ぜひ一緒に盛り上がりましょう。