月別: 2016年9月

絶賛放送中のマクロスデルタですが、今回はマクロスモデラーズという模型メーカーさんの枠組みでたくさんのマクロス商品が発売されています。
劇中で登場したまさかのバルキリー、ＶＦ－１ＥＸが、ハセガワさんよりプラモデル化されましたのでご紹介します。

パッケージは劇中のハヤテ機とミラージュ機の２色がデザインされています。

内容はこんな感じ。

数年前に待望のハセガワさんがバルキリーを作ったらめちゃくちゃ航空機っぽくなるに違いないというモデラーの願望をかなえて発売された待望のキットですが、今回のマクロスデルタ登場により追加仕様となってリリースとなりました。

追加された内容は以下の感じっぽいです。
まずは、舞台は２０６７年ということでVF-25でも採用されていたＥＸギアコクピットがレジン製で付属しています。

説明書にはもともとのキットへの組み込み方が図解されています。

そして、ハヤテ機とミラージュ機のマーキングデカールが付属しています。

往年のマックス、ミリア機に見えてしまうのはファンサービス？

頭部ユニットはやはりＪ型。

当時も話題になりましたが、キャノピーはスライド金型でのバブルキャノピー。

数年前の話題のキットを最新仕様で改めて作るチャンスです。
ハセガワさんのバルキリーを未組立てのファンはぜひこの機会に。

今週末に魂バディーズの新商品が発売されますのでご紹介します。


まずは超サイヤ人ゴッドSS（超サイヤ人）孫悟空。まず呼び方からして難しそうですが、「スーパーサイヤジンゴッド　スーパーサイヤジン　ソンゴクウ」が正しいそうです。超サイヤ人ゴッドの力を内包した悟空（すごい力を内包しているだけで、髪の毛の逆立ちなどの超サイヤ人らしい特徴はない）が超サイヤ人になって髪が逆立ち、青いオーラをまとった状態ということらしいです。ややこしい！

界王拳が赤のオーラ、超サイヤ人が金色のオーラときているので、冷静な状態をイメージさせる青色のオーラとなっています。劇中でも呼び方が面倒なのか、超サイヤ人ブルーと呼ばれているようです。道着もマイナーチェンジしていて、亀マークじゃなかったり、靴もブーツになっているのが特徴です。

こちらは破壊神ビルス。神さまなので圧倒的な強さを持っていて、さっきの超サイヤ人ゴッドSS孫悟空でも独りなら適わない相手のようです。ベジータを加えた2対1ならなんとか互角になるかも…といわれているようです。
どこまで強い奴が出てくるの!?ドラゴンボール！

実はビルスのお目付け役のウイスというキャラがいて、ウイスはビルスのだいたい1.5倍強いとか。魔人ブウ編までしか読んでなかったので、この辺りはさすがについていけてないです…。

フィギュアの完成度は写真の通りでしっかりとつや消し処理がされていて、グラデーションこそかかっていないものの、安っぽさを感じさせない出来となっています。
こちらの2体は今週末発売予定です。店頭入荷があったときはぜひよろしくお願いいたします。

バンダイさんからフィギュアライズバストシリーズが続々展開中ですのでご紹介します。
写真は現在放送中のマクロスデルタからフレイア・ヴィオンとマキナ・中島です。

いわゆるバストアップのフィギュアなのですが、インジェクションのプラモデルというところが驚愕です。

箱の中のランナーはこんな感じで作り易そうです。

そして、いきなり核心のパーツをお見せします。


いままでのプラモデルの常識からなら瞳とかはシールで再現されると思うところですが・・・・バンダイさんの多色成形技術の粋を集めて、一切の塗装不要で複雑な瞳やまつ毛がもう成形色で色分けされています。

パーツをパチリとはめ込むだけでこの状態になります。わけがわかりません。

組立てはは最近のＭＧやＨＧＵＣと同じく立体パズルのように組み立てていきます。もちろん接着剤不要。

服のしわも金型の抜け方向が計算しつくされていてガレージキットレベルの複雑な形状で再現されています。

シールも付属しますが基本的にベースなどにだけ貼る程度で完成します。

マクロスデルタの前にはＳＥＥＤやオルフェンズがラインナップされていますが、次回作はビルドファイターズより人気のフミナ先輩が予定されています。
簡易フィギュア？的なフィギュアライズバストにぜひ

本日はバンダイコレクターズ事業部さんの新商品名将MANGA REALIZATION　侍スパイダーマンのご紹介です。


ついにSTARWARS以外からもアメコミキャラクターの武者化が発売です。スパイダーマンが侍として立体化されました。兜の吹き返しや、甲冑の表現にスパイダーマン特有のネット模様がほどこされています。また全体に軽いウェザリングがかかっているので見た目の情報量も単調ではない仕上がりになっています。

付属品はこちら。

交換用手首に加えて、日本刀、鎖鈎が同梱されています。刀はやや短い印象なので、侍というより忍者のイメージが強い印象でしょうか。

可動範囲もこれまでのREALIZATION系やS.I.C.に近いので刀の抜刀など上半身を中心によく動きます。

専用のスタンドなどはありませんが、クリップ式のものを使用すればスパイダーマンのように飛びかかるようなポーズもとることができます。

ウェブシューターがアレンジされた鎖鈎はリスト部を交換して再現されます。
往年の人気ゲーム「天誅」を思い出します。

下半身は甲冑や衣装のボリュームがあるので、スパイディらしいダイナミックなポーズは取りづらいものの、各関節の保持力も十分でつま先だけでも自立します。

ヴェノム版で真っ黒のがあっても良いかなぁと思ってしまう侍スパイダーマンは好評発売中です。
このアレンジが好きな方はぜひ手にとってみてください。

本日はマックスファクトリーさんから発売されたPLAMAXニパ子のご紹介です。

パッケージはみんな大好きニッパー擬人化キャラクター、セリーヌ・P・ニッパーヌさんが元気な顔で描かれています。

ニパ子といえばゴッドハンド社のアルティメットニッパーが有名なので…

PLAMAXのニッパーロゴもアルティメットニッパーになっています。（上のピンクはリン・ミンメイです）
芸が細かい！

ランナー状態はこんな感じです。

27パーツほどで3色成型となっています。

フィギュアの命、顔は…

めっちゃちっちゃいけどよくできてます。1～2ミリほどしかない左耳もモールドが入っていて驚きです。

胴体とタミヤさんの接着剤を並べると1/20というスケールを実感します。にしても服のシワや裾のひるがえりなど、細部の再現性はプラモデルというより、プラ製のガレージキットといった方がしっくりくるような精密さです。

アルティメットニッパーも1/20スケールで再現されています。もちろんニパ子に持たせる用ですが、パッケージアート再現にこだわる人は、ニッパーを開いている状態にして、ニパ子の人差し指の位置をグリップの内側に変更するなど改造が必要です。

細かい部分にはデカールで対応しています。瞳は通常のものと閉じたものが付属するので、笑顔仕様で作ることもできそうです。また口内、セーラーのライン、髪留めのデカールも付属しているので素組みにつや消しスプレーでもじゅうぶん見栄えのするものができそうです。

説明書にはデカールの貼り位置の目安や、組み立てる順番などが細かくアドバイスされています。ただ、水転写デカールの貼り方そのものは記載されていないので、シールと間違えないようにしないといけないかも知れません。

パッケージには無塗装、塗装見本の両方とも掲載されいます。カンタン仕上げでも設定通りになりますし、ねんどろいどなどで発表されているオレンジカラーにするのも面白いかと思います。

あわせて買いたいアルティメットニッパー。

ニパ子かつ小スケールの模型ですので、切り出しにもこのアルティメットニッパーを使うとテンションが上がりそうです。少しだけ在庫がありますので、気になる方はお早めに！

説明書を広げて裏返すと…

なんとピンナップに！パッケージも本棚に入りやすいA4サイズですので、キャラクターグッズとしてもいい感じです。
こちらの商品は好評発売中です。ニパ子好きな方はぜひ手に取ってみてください。