雨の日には読書を

投稿日: カテゴリー 徒然

今年も早いもので五月が終わり六月が始まりました。この時期は梅雨ということもあり、外出も憂鬱でお天気だけでなく気持ちも何となくじめじめするような気がします。

そんな時こそ敢えてそのどんよりとした天気を逆手にとって(?)読書などに励んでみては如何でしょうか。

ここで私のお勧めの一部を御紹介(ラノベも立派な読書だと思っているのでラノベを二冊ほど)

『人類は衰退しました』……田中ロミオ氏の小説。少し(というか巻によってはかなり)SFチックですが、基本的にはほのぼのとしたギャグファンタジーです。ただ一番のギャグはあとがきではないかと思っております。

『さよならピアノソナタ』……個人的に大好きな杉井光氏の小説。少年と少女の、楽器を中心とした青春や葛藤を描いた作品になっております。甘酸っぱさも織り交ぜられていて、ラノベ初心者の方にもお勧めです。

あまり御紹介してもどうかと思うのでこの辺りで。知人やネットのレビューを参考にするも良し。作者買いや表紙買いするも良し。何か良い一冊に出会えると良いですね。

そして無事一冊手に取ることが出来たのでしたら、その日が読書日和です。普段もしノリの良い音楽を聴かれている方も、窓越しに聞こえる雨の音をBGMにお気に入りの一冊を読み進めてみると案外捗るかもしれませんよ。

あと物凄く余談なのですが、近頃は電子書籍が流行っていますね。タブレットや携帯端末で何処でも購入してその場ですぐに簡単に読み進めることが出来るというのは便利ですね。何だか時代の流れを感じるような気がします。

ただ、本を購入してページを捲る感触がまた良いという人も多いと思います。私もそちらのタイプかもしれません。読み終わった後に本棚に並べていくのもなかなかに乙なものです。

……いやそれでも最近は私もかなりの頻度で電子書籍を利用しますね。やっぱり便利さには勝てなかったよ、というやつです。一度あの便利さを覚えてしまうとダメですね。

と、いう訳で読書のススメでした。皆様の素敵な読書に向けて御参考になれば幸いです。

……もしくは引き籠もってゲームするのも良いですよね!(ゲーム大好き)