ゲームクリア感想『オーディンスフィア レイヴスラシル』

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、何だか今週は暑くなったり雨が降ったりなど、何となく12月感が薄れた週だったような気がします。未だに半袖でお仕事をする機会も多いのですが、家に帰ったら厚着をしているので、単に家が寒いだけの可能性もありますね、はい。

さてそれは兎も角、最近クリアしたゲームを一つ御紹介でもしていこうと思います。

『オーディンスフィア レイヴスラシル』

プレイしたハードはPS4です。ジャンルは2DアクションRPG。3Dが主流となってきた最近のゲームの中では少しだけ懐かしさを感じる作品です(2Dアクションゲームはちょくちょく発売はしているみたいではありますが……)

その懐かしさの一因にあたるかどうかはわかりませんが、このゲームはどうやらリメイク作品のようですね。

こちらがリメイク前ですね。こちらはプレイしたことが無いので、今回が初プレイのゲームになります。何か面白いゲーム(特にRPGで)無いかな~とネットの評判を見ながら探していたところ、このゲームの評価が高く、尚且つ雰囲気がなかなか好みだったので購入しました。

クリアした感想を端的に述べますと、無茶苦茶楽しかったです。では、ネタバレにならないように簡単に感想を書いていこうと思います。

まずゲームの操作性についてですが、2DアクションRPGということで「3Dより窮屈に感じるのでは?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、ことこのゲームに関してはその窮屈さが無く、むしろ操作の自由度が高いなあと感じました。

想像していたよりも戦闘にスピード感があり、画面も上下左右に縦横無尽(1ステージが左右ループで繋がっている)に動き回る事が出来、画面上のミニマップで敵や攻撃・障害物などの動きの細部を確認する事が出来るため、殆どストレスを感じませんでした。

短いワンループのステージを順番にクリアしていき、最終的に章のボスを倒せば、その章はクリアになります。操作キャラは五人で、トロフィーを全部回収しつつ難易度は高めに設定してプレイしましたが、最終プレイ時間は50~60時間ほどでした。長くもなく短くも無く、丁度良いくらいですね。

そして何よりこのゲームにおいて素晴らしい部分は世界観やストーリーの部分です。ファンタジー作品のゲームは沢山ありますが、一人一人の操作キャラのお話が丁寧にその人物の視点から描かれていくのでキャラクターへの感情移入や世界観への没頭が特に可能なゲーム作品でした。

それに相まってBGMも素敵で、遠目で見れば同じことの繰り返しなのにずっとプレイしていても飽きなかったですね。ただアクション要素が強いので少しずつ体力を削られていくのは仕方が無いですが……。歳のせいですかね。

あと面白いシステムだなあ、と感じたのは成長システムです。普通のRPGなら基本的には敵を倒してレベルを上げて強くしていくという要素が多いですが、このゲームはどちらかというと敵の経験値は少なく、代わりに食事をして経験値を得るというものです。

なので材料を手に入れて料理を作ってもらったり、お金を払って料理を食べたり、何なら材料をそのまま食べたり種から実を育ててそれを食べたり……ずっと食べ物を見続けるゲームと言っても過言ではないかもしれませんね。

と、色々と述べてきましたが面白さは実際にプレイしてみて下さらないと伝わらないと思うので是非プレイしてみて下さい。ちなみに私はこのゲームをクリア後、かなり心に深く響いたので現在何かこの作品のフィギュアを購入しようかと思案中なくらいです。

ワルキューレのグウェンドリンさんです。どちらも美しいですね……。ちょっとお金が貯めて是非買いたいですね。

あと妖精のメルセデスちゃんです。個人的にこの作品で一番好きなキャラクターです。CVが能登麻美子さんというのもどストライクです。こちらのフィギュア達も良いですね……可愛い。

……こんな感じですね。最後少し話がずれましたが、お勧めのゲームですので興味が湧いた方は購入してプレイしてみて下さい。あとまた何かゲームをクリアしましたら感想を書ければなあ、と思います。ではでは~。