ワンフェスまでもうすぐ

投稿日: カテゴリー 徒然

いよいよワンフェスまで一カ月を切りました。

ガイドブックは今週あたりに入荷予定です。

ディーラーの方々は進捗いかがでしょうか?メタルボックスでは各マテリアルを揃えています。

複製前に使う粘土、型取りブロック、レジンキャスト、シリコンなど。

 

ワンフェス前になぜか壊れるハンドピース。

ギリギリで仕上げなきゃいけない時は意外と2本
あると便利だったり。ベース色とハイライトとか、片方につや消しクリアー入れっぱなしだと洗浄の工数を減らせることも。


もー無理!時間ないよ!って方は缶スプレーを使うのもひとつの手。


さらに時間ないって方は、シタデルカラーの隠蔽力や乾燥の速さを利用しましょう。部分塗装に特に役立ちます。

完成品はキレイに展示してこそ。

側面も研磨された円形アクリルベースは各直径を揃えています。

本番までラストスパート!
頑張ってください。

順調??

投稿日: カテゴリー 徒然

いよいよ冬WFもカウントダウンです。

思ったよりは今のところ順調??に進んでいるはず。

今から瞳描きして終了予定。まぁ~他の美少女キャラよりは瞳の情報量は少ないので今日中には終わるはず。てか終わらないと帰れない…

そして乾き待ちに陽子の成形もバリバリ進めてます!!

今週の半分は出張で東京にいることになってるので、進めとかなければ後で死亡確定になる恐れが…

とりあえず銀鈴を完成させよう~。

ゲームの進捗如何ですか

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは。気が付けば一月も後半戦に入り、あれ……ついこの間年を越したばかりじゃなかったっけ……という状態になっております。時が過ぎるのは早いですね。スタンド攻撃を受けているのかもしれません。

そういえば年末頃に荷物が一つ家に届きまして。箱を見てみると『amazon』という実家のような安心感のある文字が記されておりました。

しかしながら何を頼んだのか全く覚えておらず、もしかしたら時期を少し過ぎたサンタさんが私にプレゼント(可能な限り高価な物)でも届けてくれたのではないかと思い、ワクワクしながら箱を開封してみると、そこに入っていたのは……。

えみるちゃんでした。

はい、頼みましたね。頼みました頼みました。ガッツリ頼みました。

商品ページを見た瞬間に当然のように何も考えずに注文していたので忘れておりました。もはや反射の域です。FPSをやっていて、急に敵が目の前に来たのでビックリしてグリップアタックをしてしまうくらいの反射レベルです。

ちなみにこのアクリルスタンド、割と大きいです。今までに御紹介致しました物の二倍くらいの大きさです。存在感が凄いです。350ml缶くらいの大きさだと思って頂ければ想像がつきやすいかもしれません。

そして可愛い(確信)

という訳で年末年始のお買い物のコーナーでした。……もう少し何かお買い物しても良いかもしれませんね。

さてそれは兎も角。かなり前に当ブログで御紹介した『世界樹の迷宮X』ですが、恐らく三分の二以上は進んだのではないかと思いますので何となく現時点での感想でも書いていきたいと思います。

発売日が去年の八月なのにまだクリアしていないというのはかなりゆっくりな気がしますが、どうですかね。おそらく気のせいではないですね。何というか他のゲームに手を伸ばしてしまったりするとどうしても滞ってしまうのは悪い癖ですね。それを反復横跳びよろしくやってしまうと積みゲーが同時に二本出来上がりです。

という訳で今回はそんなまったりプレイな触りだけの感想です。ネタバレはしないようには留意致しておりますが、気になる方は御注意を。

ではまずこのゲームを買われた、もしくは買う予定のある方が特に気になる部分である【難易度】ですが、これは難しいです。私自身が難易度を上げてプレイしているのも勿論あるとは思いますが……。しかしながら、今までのシリーズと比べると割と優しくなったような印象を受けます。

しかしながらこれは自分の選んだパーティーや進め方にもよりますので、一概には言えないということだけは書いておきます。もしRPGに自信の無い方は難易度を下げてプレイも勿論出来ますので是非是非無理の無いように。

次に【職業・パーティー】について。この作品に限らずですが、自分で仲間をメイキングして冒険が出来るゲームは、このキャラメイクがどれだけ楽しいかというところもモチベーションに大きく関わっていると思います。

今作では過去最高に選べる職業やイラストがあり、私はパーティー作成に3、4時間費やしました。これでも多分短い方だったのではないかと思っております。シリーズ初プレイの方はもしかしたらこの段階で詰まってしまう可能性もあるのでは……というくらいには自由度の高いキャラメイクです。正直この時点で無茶苦茶楽しさ満載です。

ちなみに私は今回選んだパーティーは物理特化です。回復役は1人いますが、他は全員物理パーティーです。本当なら魔法攻撃キャラが欲しかったのですが、如何せん入れるスペースが足りなかったのです。5人では無く、6人パーティーなら入っておりました。

という訳で、属性攻撃要員は居るものの魔法攻撃が出来ない脳筋パーティーの旅ですが、今のところは順調です。レベルを上げて物理で殴れば良い、という教えを最大限に利用しております。一度、魔法(もしくは特定の属性)でしか攻撃が通らない敵が居ましたが、私は何とか元気です(顔面を腫れ上がらせながら)

あとは【UI面・システム面】ですが、特に不便は無い上にむしろ快適です。前作にもあったか記憶が曖昧ですが、マップの壁を自動で描いてくれる設定があるのはとても助かります。最小限のマッピングで最大限楽しめる感じです。あとはショートカットやイベントさえ見逃さなければ大丈夫です(見逃さないとは言ってない)

……こんなところですかね。今回で3DSでの世界樹の迷宮が最後ということらしいですが、今後も別ハードで続編は出し続けて頂きたいものです。今作もとても面白いのでまだ買われていない方には、是非プレイして頂きたいです。

またこちらの作品はクリアした頃にもう一度簡単に御紹介出来たら良いなあと思っております。期待せずにお待ちくださいませ。では、また。

ワンフェス2019冬の新作「草間大作」の彩色見本公開!

2019年2月10日に開催されるワンダーフェスティバル2019[冬]にメタルボックスは参加いたします。

今回もイベント限定アイテムの販売や発売直前アイテムの展示など多数の展示を予定しております。
もちろん既存商品の販売も行いますので、ぜひメタルボックスブースにお立ち寄りください。
こちらのメーカーニュースでは順次イベント情報を公開していきますのでご注目下さい。

そして、ついに「OVAジャイアントロボ-地球が静止する日」の主人公 大作少年がリリースとなります。

父親の草間博士が設計したジャイアントロボを唯一操縦できる存在。

同じく横山光輝先生の鉄人28号の主人公 金田正太郎とならんで、少年主人公の代表選手というイメージがあります。

そして、過去にイベント限定で発売していた「ジャイアントロボ」と並べて写真を撮っていました。

なかなか、GR1が大道具的に効いていてアイキャッチのような写真になっているので、なんだかニヤニヤしてしまいます。

メタルボックスのジャイアントロボシリーズをずっと追っかけてくれているファンの方は何名もおられると思いますので、塗装までいかなくても、ぜひ組み立てて並べてあげてもらえるだけでニヤニヤできると思います。

メーカーサイトで詳細を公開していますので確認していただければと思います。

大きなアクシデントがなければ、今回の冬ワンフェスでの販売となりますのでぜひ、この機会を逃さずメタルボックスブースまでお越しください!

よろしくおねがいします!!

S.H.Figuarts ウルトラマンロッソ ウインド

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

本日は、『S.H.Figuarts ウルトラマンロッソ ウインド』の紹介をしたいと思います。

『ウルトラマンR/B(ルーブ)』より、「ウルトラマンロッソ ウインド」がS.H.Figuartsに登場です。

ウルトラマンロッソが、「風」の属性を持つ「ティガクリスタル」を使って変身した姿がこの『ウルトラマンロッソ ウインド』となります。

S.H.Figuartsの可動技術に加え、円谷プロダクション 造形部門LSS協力のもと、劇中をイメージしたプロポーションと造形で見事に立体化されています。

付属物には、長短計2本の「ルーブスラッガーロッソ」が付属しています。

その他には交換用手首左右各4種と、交換用カラータイマーが付属しています。

劇中のあらゆるシーンを再現する事ができますので、是非手に取ってみてはいかがでしょうか。

本日は、『S.H.Figuarts ウルトラマンロッソ ウインド』の紹介でした。

 

11/4東京(カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-編)

投稿日: カテゴリー 徒然

前回のおさらい:道には迷ったけど何とかたどり着いたよ、まあそんな感じ。

 

ということでいよいよ会場入りです!!

入り口を抜けるとそこは雪国だった!

なんてこともなく巨大な本がありました。

クロウカードが封印されていた本を模したオブジェです、それも一つではなくいくつかが並んでいたと記憶しております。いきなり私のテンションも上がりだし写真を撮りまくりモードに突入です。正直、写真を撮るのに夢中になると直接見ることがおろそかになって後でもっとちゃんと見ておけばよかったと思うこともしばしばなのですが、モードに突入してしまったものは仕方がありません。

 

ちなみに裏側にはイラストや解説などが書かれていて情報量の多さにビックリ仰天です。

 

この次には確か小部屋があってケロちゃん主演の数分ほどのミニムービーがありましたが、そちらは撮影不可だったのと、恐らく音声ガイド関係に関するものだったようで私には少しよくわからない内容でした。

 

その次には花の部屋とあり何の部屋かと思いきや、

 

来場者一人一人が用意されている花びらのシールを壁に貼り付けていくための部屋となっておりました。それだけ言うとなんてことのない部屋に思えるのですが、私が行ったのはイベントが始まってから1週間ほどだったかと思うのですがすでにたくさんの花が咲き誇っておりました。

 

こんな感じです。これが部屋全体なので結構壮観な感じに仕上がっておりました。最終日とかどんな感じになっていたのか気になるところです。

 

その次には何と!知世ちゃんのアトリエが!!知る人ぞ知る、知らない人は知らないあのさくらちゃんの親友の知世ちゃんのアトリエです。

 

知らない人のために一応説明しておくと、カードキャプターさくらの主人公、さくらちゃんはカードを使って魔法を使うのですが、魔法少女もののように魔法でコスチュームチェンジするわけではなく、親友である知世ちゃんが作ったコスチュームを自力で着替えて町の平和のために魔法を使うのです。

ということで劇中でさくらちゃんが着る魔法少女っぽいコスチュームはすべて知世ちゃんの手作りなのです!!

もう部屋中がコスチューム作成のための道具や服の生地などでいっぱいです、さすが知世ちゃんという感じです。

しかも劇中でさくらちゃんが身に着けていたコスチュームも展示されていました。

私の記憶が確かならアニメのオープニングで使われていた衣装だったかと思います。おそらくアニメを見たほとんどの人が一番印象に残っているコスチュームだと思われます。

 

コチラは解説にもありますが中学生のさくらちゃんのために仕立てたとありますので最新のクリアカード編のコスチュームとなります。

そういえば劇中でも知世ちゃんはさくらちゃんが着た衣装はすべて大事にとってあるみたいなセリフが確かあったような気がするので、実際の知世ちゃんのアトリエにも、こんな感じに飾られているということなのかもしれません。

他にも何着か展示されていましたが、尺の都合で先に進みます。気になる方は大阪展の開催が決定しているようなので是非、ご自分の目で確かめてみてください。

 

記録の部屋です、コチラではカードキャプター関連の年表や実際のコミックなどが展示されていました。

 

さすがの私も”なかよし”は買っていませんでしたが単行本は購入して、今でも部屋の本棚に飾っていますので見慣れたものや懐かしいものがいろいろと並んでいました。

 

会場内の分は一気に書きたかったのですが、ここまででまだ半分ぐらいと先はまだまだ長くなりそうなので今回はここで切らせていただきます。

ということでまた来週!!ほなな~~!!

 

ワンフェス2019冬の新作「GR2」の彩色見本!

2019年2月10日に開催されるワンダーフェスティバル2019[冬]にメタルボックスは参加いたします。

今回もイベント限定アイテムの販売や発売直前アイテムの展示など多数の展示を予定しております。
もちろん既存商品の販売も行いますので、ぜひメタルボックスブースにお立ち寄りください。
こちらのメーカーニュースでは順次イベント情報を公開していきますのでご注目下さい。

「OVAジャイアントロボ-地球が静止する日」で、草間博士が主導したGR計画の1体
GR2を約250mmのビッグスケールで立体化しました。

密結社「BF団」の最重要プロジェクトGR計画で開発された水中戦用巨大ロボット。
両腕を発射するロケットパンチや三日月状の衝角での体当たりなど多彩な攻撃をする。

 

GR計画の陸戦型のGR1との並び写真。

このGR1は過去のワンフェスで販売したものです。

ワンフェスで販売されているガレージキットは、買い逃すと二度と手に入らないものばかりですので、「迷ったら買い!」です。

そしてまさかのGロボ巨大ロボ3体並び!

三つの護衛団の一つ、ネプチューンも同スケール?で立体化されていました。

このネプチューンも過去のワンフェスで販売したものです。

すべて25センチくらいの大物スケールなので実物は圧巻の並びです。

ネプチューンを含むGロボの巨大ロボの立体がシリーズで3体並んだことは過去にないのでは?

 

 

そして、劇中でGR2を操っていた眩惑のセルバンテスとの並びで撮影!

この幻惑のセルバンテスも現在完売となっていますので、再販の予定はありません。

ワンフェスで販売されているガレージキットは、買い逃すと二度と手に入らないものばかりですので、「迷ったら買い!」です。

 

ということで、GR2をちょっとでも「欲しい」と思った方は、迷わずメタルボックスブースまで!!

お待ちしております~。

バンダイ ハロプラ モビルハロ

投稿日: カテゴリー 商品レビュー

本日はBANDAISPIRITSホビー事業部さんの新商品
「バンダイ ハロプラ モビルハロ」のご紹介です。

かねてより発売されていたハロのプラモデルに
手足のついたボディパーツが追加されたイメージです。

レトロなロボット感はタマゴローや、背中の排気口からは
ジャイアントロボを想起させるようで、実に「狙った感」のあるプラモデル。

「ガンダムビルドダイバーズ」からの出典ということで
各所に3mm穴が開いていて、自由にカスマイズできる仕様になっています。

鉄血のオルフェンズシリーズで培った、よく曲がるフレーム!

ボディーパーツはハロ自体が横回転、腰回転、フトモモ横ロール、
ヒザ140°、ヒジ180°可動、肩は水平以上に上がったりと、
異様に可動範囲が広いです。

 

ネオジオングじゃないけど・・・

内部のハロは着脱可能です。ふつうのハロプラと同様の
ベースや手足などが一式付属しています。

 

いろいろ手持ちのアイテムで遊んでこそのモビルハロ。

 

「ネライウツゼ!!」「オーライ、よろしくハロ!」

「ガンダムOO」では管制システムOSや機体の修理として活躍したハロが、
まさかのロックオンと同じ戦場へ!
HGBFケルディムガンダムサーガの余剰パーツをくっつけるだけで
それらしいアシストメカに!
(武器持ち手首は付属していないので、
HGACリーオーの手首を使用しています。)

 

「ちょっと鉄華団に加勢しに火星にいってきます」

可愛いハロが表情ひとつ変えずに荒ぶります。
成型色が地味なので、良く似合います。

 

モビルハロアームズ! ハナミチ オンステージ!

手近な食玩を乗せてみようとしたのですが、
66アクションあたりが良い雰囲気ではないかと。
今はロックマンくらいしか手に入りにくいのが惜しいですが・・・。

 

可愛い、レトロ感、よく動く。

モビルハロは好評発売中です。

HGUC R・ジャジャも入荷していますので、こちらもよろしくです。

GR2完成~

投稿日: カテゴリー 徒然

取り急ぎ完成報告!!

冬の限定アイテム、GR2の完成見本完成しました。

これで後、女の子フィギュアを三体。残り時間逆算してもまだいける!!

正月休み取らずに巻いた甲斐があったわ。

ちゃんとした写真は今撮ってもらってますので近々にはアップされると思いますのでお楽しみに~。

とりあえず過去にうちでGR1購入した人達は買いね(笑)よろしくお願いいたします!!

ゲーム紹介(スーパーファミコン編・3)

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、お正月も終わり普段の生活が戻ってきた方も多いこととは思いますが如何お過ごしでしょうか。

恐らく「色々とあったけれど、私は元気です……と言うように強いられているんだッ!」(集中線)みたいな方もいらっしゃることでしょう。申し訳ないことに実はあのアニメ観ていないのですけれど、その部分が有名ですね。どうしてあんなにあのシーンが流行ったのでしょう。わからないまま私はそれなりに使っています。

ちなみに私は新年一発目のゴミ出しに間に合わず家に数日ほどゴミ袋さんが二人住み着いていましたが、その次のゴミ出しには間に合い何とか事なきを得ました。

さてそれは兎も角、今回は懐かしのゲーム紹介の続きをやっていきたいと思います。前回の続きです。実に一ヶ月以上も経っておりますが忘れていたわけではありませんよ。ただプリキュアとか他のゲームのこととかを書いていたらいつの間にかこんなに経っていたというわけです。本当ですよ?

そんな言い訳染みた言葉を添えつつ早速始めていきましょう。

『聖剣伝説3』

有名シリーズの三作目です。このナンバリングだけやったことがある、という方も多いかもしれません。それほどまでに有名で人気の作品です。

ジャンルとしましてはアクションRPGです。SFCのゼルダ辺りをやられたことがある方なら想像つきやすいかもしれませんが、ああいう感じです。いや、違うかもしれません(適当)

ただ、プレイして頂ければわかるのですが少しばかり不思議な当たり判定になる時があります。判定レスポンスが高いゲームばかりプレイされている方なら少々違和感を感じることがあるかもしれません。ただ、慣れますよ(神官ちゃん好き)

敵と遭遇時に武器を構え戦闘態勢になり移動速度が少し下がるのですが、戦闘を行わずそのまま次のエリアに進むことも出来ます。個人的に通常時は特に不便の無い移動速度でした。

成長時に自由に能力値のポイントを振り分けできるシステムや、戦闘後の宝箱のシステム、それに物語中盤辺りに可能になるクラスチェンジシステムなど、ワクワクさせてくれる要素が満載です。SEなども特徴的ですね。

更にゲーム開始時にメインキャラクター六人の中から三人(主人公一人と仲間キャラクター二人)を選んで冒険を開始することが出来るのですが、選んだ主人公や仲間毎に物語が展開していくので、何度も楽しめる作品となっております。

そしてBGMと物語が更に冒険を盛り上げております。特に序盤の旅立ち時のBGMは有名で、それを聴いただけでも心躍る方も多いのではないでしょうか。是非、じっくり時間を取ってプレイしてみて下さい。特に関係無いですが、私はリースさんが大好きです。

『エストポリス伝記』

いつか御紹介しようと書いたことがある作品な気がします。こちらは個人的にSFCソフトの中ではトップ5に入るくらいに大好きな作品です。後述致します『エストポリス伝記Ⅱ』も好きですが、ストーリー補正があってこちらの方が大好きです。

簡単に大まかな説明をさせて頂きますと、英雄の子孫の主人公が世界を護るために記憶喪失の仲の良い少女と旅立つ、というお話です。王道といえば王道なのですが、逆にそれが良いんですよね。

何となくですが、最近のRPGのお話は凝りすぎて凝り固まっている印象があります。正直、ドラゴンクエスト1~3くらいの勧善懲悪のお話がシンプルでわかりやすくて好きです。個人的に私は悪事を働くラスボスにも理由があって同情を誘ってくるパターンがそんなに好きじゃなかったりします(『LIVE A LIVE』ぐらい納得の理由を除いてですが)

お話を戻しまして。戦闘はコマンド制(十字キー上下左右で選択式)のオーソドックスなバトルとなっておりますが、飽きさせないバランスの良い難易度や戦闘を盛り上げるSEやBGMが個人的にハマって寝る時間も惜しんでプレイしたほどです。

フィールドの移動速度の遅さやエンカウント率の高さなど、人によっては少しばかり色々とテンポが悪いと感じる部分はあるかもしれませんが、そこはそういうゲーム性だと受け入れて下さい。私は若い頃にやったので別にそこまで気にならなかったです。

特筆すべきはエンディングまでの盛り上がりです。個人的にこのゲームが大好きなのはここが一番大きいかと思われます。何でしょう……流石にネタバレになるかもしれないので書けないのですが、BGMも相まって爽やかで素晴らしいエンディングでした。今でもたまにプレイ動画等を観返しては「やっぱり良いなあ」となっております。是非プレイしてみて下さいませ!

『エストポリス伝記Ⅱ』

先述致しました『エストポリス伝記』の続編にあたる作品ですが、前作の100年も前のお話になるので「結末は知っているんだけれども」という状態でプレイ開始する方も多いかもしれません。私も実はその一人です。

その結末を知った上でストーリーを追っていく形になるので、知らないままで最初にプレイしたかったなあとか、こちらが前作だったらなあ、という気持ちも芽生えたり芽生えなかったり。

ですが、そのストーリー部分をカバー仕切れるくらいの戦闘テンポや演出、そしてまた謎解きが多く、ゲームとして本当に素晴らしい作品に仕上がっております。

良くゲーム音楽の動画等を視聴される方は、必ずと言っても過言ではないくらいにこの作品の戦闘BGMが登場しています。それくらいに良いBGMなので、まだ聴いたことが無いという方は宜しければ一度聴いてみて下さい。そして、良いなあと感じたら是非ゲームもプレイしてみて下さい。

余談ですが『エストポリス伝記Ⅲ』の発売前に色々とあって結局発売されなかったという点が個人的に残念な部分ではあります(詳細が気になる方は調べてみて下さい)

他にもアプリやGBやDSなどでもシリーズ作品は出ているのですが「Ⅲやりたいのになあ……」という気持ちが邪魔をしてか、プレイするタイミングを完全に逃してしまい今に至ります。機会があればプレイしてみたいのですが、個人的にその気持ちはⅢまで持っておきたいという部分は大きいです。発売しないかなあ……。

……といった感じですね。シリーズは混ざっていますが今回はこの辺りで勘弁して下さい(土下寝)

また次回、いつになるかわかりませんが引き続きゲーム紹介をしていきたいと思います。次回くらいでSFCソフトの紹介を一旦終わらせてその次は別の機種にいこうかと思いますので、もし宜しければまた読んでやって下さいませ。

ではでは、また。関係ないですが、3月発売の『SEKIRO』が待ち遠しいです。