『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』序盤感想

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、12月に入ったと思ったらもう三分の一も終わっておりました。流石に早すぎる気がするのできっとスタンド攻撃でも受けていることと思います。

さてそれは兎も角、今回は最近購入した数本のゲームの中で一つ序盤をプレイした感想を書いていこうと思います。

今回は『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』に関してです。

※序盤ではありますが、若干システム等のネタバレが含まれる可能性がありますのでお気を付け下さいませ!

 

 

 

では始めます。今作は前作の『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』の続編になりますが、今のところは前作の続き……という感じではないのでとりあえずは前作とは別物、完全新作と考えて大丈夫だと思います(これから繋がりが登場する可能性はありますが)。

ジャンルとしましては一人称視点のダンジョン探索型RPGです。ウィザードリィなどをプレイされたことがある方はお分かり頂けると思います。

その難易度や画期的なシステム、そしてストーリーの奥深さで個人的に神ゲーだと思っている前作に続いて今作です。一度延期がありしょんぼりしておりましたがようやく発売致しました!

早速プレイしました感想ですが……やはり滅茶苦茶面白いです。

その高い難易度もそうですが(緊張感が増すので難易度は更に上げるのをお勧め致します)その自由度が何とも楽しいです。

主人公の少女がダンジョン探索をするのではなく、魂を込めた人形を使役してダンジョン探索をします。何種類かある職業からキャラクターを作り、性格や成長の方向性を決めていきます。完全に同じキャラクターを作ることは殆ど無いと思います。

そのキャラクターたちをカヴンという小隊のような感じで編成することが可能です。ただ、編成可能なキャラクターの数や編成時の特徴などは結魂書と呼ばれるアイテムに依存するので、そこもまたプレイヤー次第となります。

前作に引き続き敵は強力なのでしっかりした編成が必要になってきます。

そして他のダンジョンRPGには無い(と思います)ようなアクション要素も沢山あります。その中でも最たるものがこの『壁壊し』です。

通常なら迂回しないといけないこの開かない扉もそのアクションを使えば。

無事扉の隣の壁を破壊することが出来ました。何のための鍵なんだ……と思うかもしれませんが、扉の先にその扉を開けるスイッチがあることも多いので、壁を壊すことを前提としたダンジョンの造りになっております。

勿論、使用するには左上の数値を消費するので乱用は出来ませんが、それでもかなり快適なダンジョン探索が出来ます。その分見落としの無い探索が必要となってきますが……。

また、拠点でも様々な機能を使用することが出来ます。その機能を活用しながら先に進んで新たなダンジョンを見付けましょう。ランダムでドロップしたり拾えるアイテムや装備を集めるのも楽しい作品となっております。

 

……という感じですね。参考になったかはわかりませんが、兎に角楽しいゲームだと感じて頂けたなら……と思います。

魅力的なキャラクター達の掛け合いなども楽しい作品となっておりますので、是非プレイして頂ければありがたいです。

もし宜しければ前作からプレイして頂けると嬉しい限りです。それではまた次回お会い致しましょう~。