閃光のハサウェイざっくり感想

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは!

6月11日、遂に閃光のハサウェイ公開ですね!私は早速朝一の分を予約して観てまいりました。

というわけで今回はネタバレ全開なのでまだ観てない方は気をつけてください!

 

 

入場者特典は劇場限定のHGペーネロペーのクリアカラーVer.のチラシ(買えるとは言ってない)とファーストガンダムのフィルムです。

自分のはジャブローでガンダムがザクを迎撃するシーンでした。

パンフレットもしっかり買いました。

 


さて、本題に入りましょう。ここから本当にネタバレ注意!

 

 

 

まず戦闘シーンですがCGを上手く使えていたと思います。というよりも量産機とエース機(クスィーとペーネロペー)の機動力の違いの表現が良かったと感じました。メッサーはテールスタビライザーを器用に使い姿勢制御をするリアル寄りな描写が目立ちましたが、ペーネロペーがフライト・フォームで駆け回るシーンはあえて目が追いつかず、刹那的にすれ違うような描写にしていたのでスピードの違いが上手く表現されていましたね。

設定を見てもフライト・フォームはマッハ2で飛べる代物なのでそこらへんのSFSに跨ったMSと同じではいけません。この辺はいい描写だと感じました。

今回の戦場は夜のリゾート地で市街地戦がメインでした。リゾート地を強襲するシーンはメッサーのパイロットの一人称視点がしばしば使われており、戦闘の展開や街を破壊する様子が分かりやすく表現されていました。特に対空兵器が展開した夜の街に接近するシーンはさながらエースコンバット的なミリタリー臭を感じさせます。

また、ハサウェイが街から避難するシーンではメッサーとグスタフ・カールがすぐ近くで戦闘する修羅場と化していました。街から逃げるシーンというのは時系列的には次のF91序盤にもありましたが、20m以上の機体が街中で戦う様子はもはや怪獣映画の一種で、F91のそれとは全く異なるものでした。そういう意味では人とMSのサイズ差も考慮されたいいものでしたね。

声優も非常にアツい配役がありました。調査局の調査官役に山寺宏一さんが起用されていました。

 

……もう気づかれましたか?

 

そう、ギュネイなんですよ。これにはもう無言の腕組みオタクになるしかないです。逆シャアから30年も経とうというのに未だに当時の声優さんが一線で活躍されているというのはなんとも感慨深いものです。

色々喋ろうと思えば喋れるのですが既に1000文字オーバーの冗長な文章になってるので今回はここまでとしましょう。

 

全3部作ということでまだ話は始まったばかり。ようやく映像化された閃ハサを見逃す手はありません!是非みなさんにも観てもらえたらと思います!

それではまたこんど!