本日は『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』(ジークアクス)よりFigure-rise Standard ニャアンのレビューです。
■概要
発売日:2025年07月26日 (土)
価格:4,180 円(税10%込)
■パッケージ

マチュに比べてかなりシンプルなパッケージ。
運び屋のときに着るブレザーの紺色と、瞳のイエローのラインが入っています。
■外観

組み立て時間はだいたい90分くらいでした。
今回は付属のシールはすべて貼って仕上げています。

設定通り、マチュに比べて高身長で細身のスタイル。関節が目立ちすぎなくて、雰囲気がとても良いです。

顔はタンポ印刷済みのパーツを使用しています。
ニャアンのムスッとした表情がよく表れています。

マチュ同様、髪のハイライトは別パーツで再現。
表情や付属品で遊ぶと何度も前髪を外す必要があるので、細い前髪を折らないように注意が必要です。パーツオープナーがあるとかなりスムーズ。

ブレザーの黒ラインやタイは別パーツで再現。校章や白ボタン、ポケットのフチなどはシールで再現されています。

特徴的なスカートのダイヤ柄も別パーツ。

ブレザーの袖のボタンは別パーツで再現。ボタンを留めていないブラウスも細かく再現されています。
個人的によかったのはハイカットスニーカー。

シューレース、先ゴム、ソールが別パーツになっていて、2色成型にも関わらず再現度が高いです。
■付属パーツ

イヤホン、サングラス、交換用手首(汎用持ち手、平手、スマホ保持用右手)、ポニーテール後頭部、スマホ、交換用顔基部、水転写デカール用表情パーツ3種類、可動重視スカート、コンチ、リュック、差し替え胴体、、、と充実のパーツ群。
さっそく、差し替えていきます。

サングラス。劇中では浮いて見えましたが、プラモデルでもいい感じに浮いています。クリアーブラウン成型で、すこし透けているので、下にずらして瞳を露出させることもできます。

イヤホンは首の後ろを通して耳にかけるタイプ。
やわらかめのプラで成形されているので、破損しづらいのが嬉しいです。

ポニテとコンチ。ポニテは餃子づくりの時が印象深いですが、ブレザーでも似合います。ニャアンのお守りみたいな存在になるコンチは1パーツ成型でシールを貼って再現。マチュ付属のハロに比べるとやや簡素なつくりに。
「デリイーツ!」のリュックとスマホ。

1話でマチュからインストーラーデバイスを奪還するシーンが再現できます。

リュックは3パーツ構成になっていて、付け外しがかなり面倒です。ここもパーツオープナーがあるとストレスなく脱着ができました。
■表情パーツ、デフォルトでもいい?デカールのほうがいい?

→個人的結論、デカール貼れるひとはぜひ貼りましょう。
なぜなら、、、タンポ印刷パーツは他のニャアンの皮膚の色と異なるからです。。。

ぱっと見は気にならなかったのですが、差し替えパーツで遊んだりしてるとどんどん意識していまい、「顔の基部にお面をつけてる」気分になってきます。
タンポ印刷パーツは中国製だからか、成形色をほかの色味と合わせることができなかったのが、ちょっともったいない感じがしました。

それでもニャアンは可愛いんで、別にいいっちゃいいんですが。取扱説明書にもデカールの貼り方をレクチャーしてくれているので、お好みの表情で仕上げると愛着が湧くかと思います。
■可動範囲

首をかしげるのは写真くらいまでで、ニュアンスを付ける程度。
前後では60度くらい可動します。

首パーツの端が鉄アレイ上に2重関節になっています。
側面からはパーツの合わせ目がやや露出しやすい見た目。

ニャアンの特徴的なロングヘアは大きく可動します。手に持って動かしていると意外と可動部が気にならない見た目です。

腕は付け根が若干の引き出しギミックのあるボールジョイント。上腕にロール軸があります。ヒジは1軸関節でだいたい100度くらい曲がります。

腰の可動はブレザーが窮屈ながらも30~45度くらいは回転可能。
ただ動かしすぎるとブレザーが前後にたわむので要注意。

スカートは前後分割でプリーツ1個ぶんくらいの可動範囲が拡がります。
歩くポーズをとらせるときに意外と効果を発揮します。
スカートは差し替えで可動重視のものも付属。

アキレス腱を伸ばすくらいまでは脚の自由度は上がります。こちらのスカートのダイヤ柄はシールで再現。ちょっとツヤが目立ち気味です。
足首は前後で90度ほど可動します。

スカート内の可動に対して足首の自由度は高いので、接地性はじゅうぶんです。
スカートが原因でアニメのような可動はちょっと難しい。
じゃあ外せばよく動くのか、、、?と考えるわけですが、

意外とピッチリ下着とフトモモがハマっていて、股関節に引き出し関節もなく、スカートなしでも可動はややしんどそうです。その代わり、立ち姿のスタイルは抜群に良いです。
餃子をつくってもらうために、あぐらをかかせるとかなり無理が、、、

少なくともスカートが布製でないと劇中の再現は結構難しそう。。。
最後の差し替えパーツはブレザーを脱いだ状態です。

これはシンプルに良い感じです。
パールや艶消しスプレーを吹くと質感が豪華になりそう。
■比較
同シリーズのマチュを並べてみます。

身長差や肌の色の違いが劇中通りになっていて、単体よりも世界観が拡がる感じがします。マチュの肌が思ったよりも白いですね。
■劇中再現
可動範囲はやや狭いですが、何とか頑張って劇中再現を試みます。

神社でマチュが足元を滑らせて、ニャアンに抱きついてしまうシーン。
・・・完全再現!と言えない感じがもどかしくて面白いです。
軍警に追われて改札を飛び越えるシーン。

さすがにこれは無理めな感じです。ワケワカです。
あとはS.H.Figuartsに任せましょう。
OPの走ってるシーンも可動範囲の拡がったスカートで頑張りますが、、、

あの独特な走り方はなかなか再現できず。。。
アクティブなシーンはもちろん、橋の欄干にもたれるような日常シーンの再現も難しいニャアン。
しかし、反比例するかのように立ち姿が映えるので。。。

水の呼吸の剣士の刀を持たせてもよく似合います。
動的ポーズよりも静的ポーズが圧倒的に映えます。そこがFigure-rise Standard ニャアンの一番の良さだと思います。
一時的に搭乗したジークアクスと一緒に。

ひと通り遊んでみて感じたのは、「劇中再現よりも立ち姿」「スタイルの良さこそニャアンの魅力」ってことでしょうか。マチュやジークアクス、あるいはGFreDと一緒に軽くポーズを付けて並べて飾っておくのが一番キレイに見える気がします。
Figure-rise Standard ニャアンは全国の家電量販店などで発売中です。

























































『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』(ジークアクス)の主人公アマテ・ユズリハがフィギュアライズスタンダードシリーズで発売されました。素立ちの印象はかなり劇中に近いと思います。シールもツヤ調整もしていない、完全に素組みの状態です。
背中に3ミリ軸が接続できる穴が開いているので、市販のスタンドを使用して安定感あるディスプレイが可能になっています。
マチュの特徴的な髪のグリーンのハイライトはパーツ分割で再現されています。また、セーターのブラウンのラインやブランドロゴなども色分けされています。
細部の色を補うシールは多めの印象。水転写デカールは2種の顔パーツに貼ることができ、マチュの豊かな表情を再現可能です。
リュックは赤、黒、マスコットの緑で構成されていて、ベルトもプラ製です。
肩をしっかり締めてやると自然なラインでリュックを背負うことができそうです。ベルトの付け根がボールジョイントなので、位置を整えるくらいの可動は可能。
スマホには割れる前と割れた後の画面のシールが付属しています。専用手首で保持するので、薄いスマホでもしっかりホールドできます。
オフホワイト単色のハロは上下2パーツ構成、ニットキャップは左右張り合わせで再現されています。中央のエンブレム(?)はシールで再現。
劇中のように、深くはかぶれませんでした・・・後端で3ミリぐらい幅増しして、磁石を頭部と帽子に仕込むと、何とかなりそうな気がします。。。
アニメのようにはまだちょっと難しい印象。とはいえ、襟足(赤い髪の下の紺色の髪)や胴体のスイング、可動範囲拡大のセーターの裾パーツなどがいい仕事してくれています。アニメの躍動感ある画ってホントすごいです。
制服のベルト、ネクタイ、校章(?)などはシールで再現されるようです。素肌の面積が多いと関節部が目立ち、かなりプラスチック感が増すのでツヤ消しスプレーがある方は吹いてあげたほうがいいかもしれません。

瞳を前髪で隠すと、いい感じにおっかなく見えます。






プレミアムバンダイ限定HG 1/144 リーベン・ヴォルフ(A.O.Z RE-BOOT版)のレビューです。
パッケージサイズはこれまでのHGUCの多くとは異なり、RGのサザビーくらいの大きさです。税込み3,520円のガンプラとしては結構珍しいパッケージ。
設定で解説されている通り、ドーベン・ウルフ、ザクⅢ系の混成MSでした。ただ、胴体周りにドーベン・ウルフ感があり、色合いも渋く、とてもカッコいいです。
腰の武装や肩のシールドなんかはギラ・ドーガに近い雰囲気です。
額の水色とモノアイの赤はクリアパーツ成型。差し色のオレンジのパイプはちょっと軟質に近いプラで光沢がありました。バルカンのグレーは色分けされていて、合わせ目も露出せず、好印象。個体差かヘルメットのパーツは少し外れやすかったです。
上腕から下はほぼザクⅢそのままのデザイン。設定ではグレネードなどのオプションがつけられるらしいです。胴回りドラムフレームに加えて胸部の3分割などドーベン・ウルフのイメージが強い印象です。
ヒザやドラム型のパーツには裏打ちのフレームがあり、シールや塗装の必要なく、グレーの色分けが再現されています。足首はA.O.Z.シリーズでおなじみのヒール型。細いですが保持力が高く、ボリュームのある上半身もヘタれることなく立たせられます。
首は引き出し+軸可動+ボールジョイント。左右の突起を越えて首をぐるっと回すことができます。また上方も下方への可動も引き出し関節のおかげで自由度が高いです。
胸部ブロックの前後への独立可動と肩関節の引き出し+上下可動+ボールジョイントで全方位によく動きます。バックパックのミサイルポッドはハッチこそ開かないものの、クランク軸が両方ともボールジョイントですので肩の動きに干渉せずに角度がつけられます。
肩アーマーが独立可動し、さらにシールド基部は軸可動+ボールジョイントで腕の動きを妨げることがありません。ヒジは二重関節で120°くらい曲がります。
ドラムフレーム基部が大きくスイングし上方に可動。隙間からはシリンダーが露出して見栄えを損なうこともありません。
股間ブロック内にスイングする軸が仕込まれていて、引き出すことで大幅に前屈が可能になっています。ただ、中央の軸(ペンチの傷が痛々しい)は上半身と下半身の接続と左右スイングを兼ねていて、力任せに可動させるとかなりの負荷がかかります。
他のガンプラでも時々見かけますが、股関節のグレー部はディスク状になっていて、押しながら回すことにより、軸の位置を変えることが可能です。ヒザ立ちや伸びのあるポーズに効果大です。
多分100°くらいは曲がります。またヒザ下を可動させると胴体同様、シリンダーが露出します。
足首を前方(写真では右方向)へ動かすと・・・
連動して、バーニアが後方に移動します。今回のキットはバーニアがフレームとスライド金型による一体成型のものが多く、コストダウンに一役買いそうな感じがしました。また素立ちのときのバーニア角度がバチッと決まってくれるので、個人的に好きなポイントでした。
ギュネイのヤクト・ドーガのライフルに似たビーム・マシンガン。スコープ部分がクリアブルーで後端のバーが可動します。
ビームサーベルはクリアイエローのエフェクトが付属します。ビーム刃も単調な形状をしていなくて、かなりカッコいいです。
手首は握り手、サーベル持ち手、ライフル持ち手、平手が両手分ついている豪華さ。ぜひ一般商品にも反映してほしい!
HG 1/144 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコブレードカスタム (A.O.Z RE-BOOT版)の脚部に、選択式で装着可能な膝関節ジョイントパーツが付属します。こういうニッチなところもフォローしてくれるのがプレバンならでは。
ジオンマークなので、ガンダムデカールで気軽に互換できそうです。
可動よし、スタイルよし、なによりドーベン・ウルフの派生機!ということで、個人的には大満足なプラモデルでした。腕やバックパックに3ミリ穴が開いているので、カスタマイズも楽しそうですし、バリエーション機の発売も期待できます!スペース・ウルフ隊カラーも公式にあるようですし、ドーベン・ウルフ好きにはおススメのキットです。
腰の軸がねじ切れてしまいました・・・



































