『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』体験版

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、徐々に春の陽気が見え隠れしてきました今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか?

私は仁王2も一周目が終わり二周目をプレイ中では御座いますが、あんまり早く2周目をクリアしてしまうとアプデやDLCまで間があいてしまう可能性が非常に高くなってしまうので今のところはのんびりとプレイしている次第で御座います。

あ、どうぶつの森と御一緒に仁王2も如何でしょうか。

さてそれは兎も角。今回はこちらのゲームの体験版感想記事でも書いていきたいと思います。

『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』(体験版)

あの有名シリーズ『聖剣伝説』の中でも特に人気ナンバリングのリメイクになっております。移植版は確かSwitch版で1、2と一緒にコレクションとして発売されております。

ちなみにSFC版のパッケージはこんな感じでした。キャラの配置等は多少変化しておりますが、リメイク版はSFC版を踏襲しているといって良いでしょう。その感覚はゲーム内容にも反映されております。それはまた後程記載致します。

まず体験版をダウンロード致しましてゲームを起動するとこの画面に。わかる方にはわかると思うのですが、もう既にこの時点でワクワクが止まりません。某プリキュア風に述べるならばワクワクもんだぁ!という感じですね。

それからSFC版にもあったとは思うのですが、OPムービーが流れ、それからタイトル画面へ。ゲームを良くプレイされる方なら『とりあえず設定変更するかー』といった感じでシステム画面へと移行すると思います。私も必ずします。

製品版ではどうなるかわかりませんが、今体験版では特に不自由の無いレベルでゲーム設定が変更出来ます。特に凄いと思ったのはBGMをオリジナル版(SFC版)へと変更出来る点ですね。私は流石にリメイク版のBGMでプレイしていくと思いますが、ふとした時にSFC版のBGMも楽しめるというのは素晴らしいシステムだと思います。

勿論、操作ボタンの変更も可能です。ただ、攻撃・回避などのうえ四つの操作は(○、×、□、△)からしか割り当てられないとのことなので、他のボタン変更可能なゲームならば回避を(R2)にしがちな私は少しだけそこが気になったくらいです。これはもう完全に私個人のワガママの範疇になりますが。

そんなこんなでゲーム開始すると難易度も選べます。勿論ノータイムでハードを選んでスタートです。

ちなみに私のパーティーは下の画像の通りの三人にしました。SFC版では良くデュランを主人公にしていたので今回はリースを主人公にしました。あとはアンジェラ。普通に可愛い上に声優さんが大久保瑠美さん(るみるみ)なのでノータイムで選びました。ゆるゆりの頃から大好きです。

キャラを選び終えてスタートするとキャラクター毎のオープニングとチュートリアル戦闘が始まります。それぞれ色々あって旅に出ることになるのですが、詳しい内容は是非プレイして確かめてみて下さいませ。ちなみに、今回は仲間にする二人も仲間になった瞬間にその旅立ちをプレイするかダイジェストで見るかというのを選択出来るので、序章を観たい場合は全員一回一回主人公にする必要は無い感じですかね。

オープニングが終わり探索可能になります。壺を破壊してアイテムを発見したり宝箱を開けたりなどしていきましょう。RPGの主人公というものは基本的に全てを破壊して自分の利益になる物を見付けるものなのです。これは古今東西そう決まっております(過言ポイント)

そしてSFC版既プレイの方にはかなり懐かしいこの女神像。とあるお菓子の箱のクチバシのように銀と金があり、銀が五体、金を一体見付けるとプレゼント応募出来る……ということではなく、これはセーブポイントになります。主にダンジョン内にあり、金はセーブの他に全回復してくれるのでありがたい存在になっております。

序章のお話自体は割愛致しますが、ここで戦闘に関して。

戦闘は前作と同じようにアクションRPGとなっております。前作よりも回避や連続攻撃などが増えて更にアクション要素が増えております。戦闘開始は敵に近付いたり気付かれたりした瞬間。その周辺の敵を倒すと戦闘終了となります。最初から使用可能な必殺技も専用演出があり戦闘を盛り上げてくれます。

レベルアップすると能力値が上がる他、育成ポイントが得られます。前作では6つの能力値から選んで成長させるというシステムでしたが、今回も似たようなそれになっております。ただ、その割り振った育成ポイントによってアビリティを獲得することが出来、装備画面から選んで装備品と同じように装着することが出来ます。

ちなみに仲間が増えるとオートで戦闘を行ってくれます(作戦で細かい指示が可能)。敵の技も赤いマーカーが発生してからの行動になるので、回避も可能です。なので、エリアに入っていきなり『ダーツ』という文字と共に自キャラが吹き飛ぶということも無くなるかもしれません。

というわけでしばらくプレイして最初のボスを倒して終了になります。プレイ時間としては約二時間ほどでしょうか。体験版で作成したセーブデータは製品版に引き継ぐことが可能なのでとりあえずプレイして頂くことをおすすめ致します。

また、今回仲間に出来なかった仲間などは主人公に選ぶことで操作可能なので是非好きなキャラを選んで楽しんで頂ければと思います。発売は4月24日になりますので今から楽しみに待っております。

それでは今回はこの辺で。また次回お会い致しましょう~。