『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』クリア感想

投稿日: カテゴリー 徒然

こんにちは、皆さんプリキュアは御覧頂いているとは思うのですが(決めつけ)如何でしょうか。

個人的に今回はキャラとキャラの繋がりというか絆を丁寧に描いてもらっているのでとても好印象で、楽しんで拝見させて頂いております。お話もわかりやすく、尚且つコミカルで楽しいです。

特にひかるちゃんとララちゃん、えれなちゃんとまどかちゃんのそれぞれが仲が良い印象があります。良いですね、本当にとても良いことです。いや別に深い意味がある訳じゃありませんよ、ええありませんとも。

さてそれは兎も角、今回もゲームの話題です。またゲームの話題なのか、と自分で思いました。すみません、でもゲームです。

今回は以前にクリアしたゲームを一つ御紹介したいと思います。いつものアレですが、ご勘弁頂けると助かります。

『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』

数種類の機種で発売されておりますが、私はPS4でプレイ致しました。数機種あってどれにするか悩んだ時、私は迷わずPS4版を購入することにしております。個人的に何となく安心感がありますし、据え置きゲーム感があって好きです。

さてこのゲームのジャンルですが、アクションRPGです。今までのシリーズをプレイされたことがある方ならおわかりでしょうが、今回は特にアクション感が強いです。

プレイした瞬間に気付くゲームスピードの速さ。ゲーム操作にまだ慣れていないことも相まってなかなかに身体がついて行けていない感じがあります。最初の一時間程はゲームに慣れるところからスタート致しました。

ちなみに主人公はシリーズではお馴染みのアドルという男性の主人公。それぞれのシリーズで数々の女性を虜にしてきたイケメンさんでもあります。全てのシリーズをやっている訳ではないですが、恐らくその説明で間違っていないとは思います。

そのアドル達を乗せた船が巨大海洋生物に襲撃され、遂には船は沈没し、セイレン島に漂着するところから物語が本格的に始まります。その島で他の漂着した人達や仲間達を集めつつ島からの脱出を図るというものになっております。

さてこのゲーム、他のアクションRPGと同じく攻撃やそれぞれのスキルによる攻撃の他にフラッシュガードやフラッシュムーブと呼ばれるシステムがあります。アクションが苦手な方は慣れるのが辛いかもしれませんが、このシステムに慣れないとなかなかに厳しいゲームではないかと個人的に思っております。

フラッシュガードとは他のゲームで言うところのジャストガード、つまり敵の攻撃をピッタリガードすること、フラッシュムーブとは攻撃をピッタリ回避することです。それぞれ成功すると自分に無敵時間が発生したり、その他にも色々な有利効果があるので狙って発生させることになります。

ちなみに前者の猶予は0.2秒ほどで後者は0.1秒ほどです。この数字だけ見るとなかなか厳しいように思えますが、タイミングさえ掴めば思った以上に成功します。逆に言えば難易度を高くしていくと成功させないと非常に辛いです。

私はそのシステムを練習するのに最初の辺りのステージで数時間以上練習しました。ダークソウルのパリイ等もそうですが、ジャスト回避のような技が大好きなのでずっと楽しんでおりました。

このシステムを楽しめるかどうかによってもしかしたらこのゲームの難易度や楽しさというものも若干変化してくるのかもしれませんね。

なのでこのシステムありきの難易度になっているので、ゲームとしては少しばかり難し目になっております。しかし、難易度は自分で上下させることが出来るので、なかなか慣れない人でも安心してプレイ可能です。

あとキャラクターや音楽も非常に良いです。イースシリーズと言えば特にBGM人気の高いゲーム作品シリーズなので御存知の方も多いことと思います。また、操作ボタンの変更も個別で可能なので個人的にはそこがかなり嬉しい部分です。

戦闘は爽快感があり、ストーリー、システムも楽しい作品となっておりますので是非プレイして頂ければと思います。私は二周プレイして無茶苦茶楽しみました。難易度を最大にすると流石に辛かったですが……。

という訳で御興味のある方は是非是非! それではまた~。